お盆の花2011/08/12 08:28

昨日の午後、八王子宝泉寺に墓参りに行った、お盆だよ。

最近は高速を使わないで、東八から甲州街道、日野バイパスに抜けて一般道で八王子に行く。
周りの景色なども楽しみながらの1時間のドライブとなる。

昨日はモモチャンも一緒に行ったのですが、
日野バイパスの途中から前方に稲光がピカピカと走り始め、
暫くしてから大粒の雨がザーザーと降り出した。
1本ワイパーは必死に水をはねのけるのですが、当然車のスピードは落ち
あきらめ顔のドライバーに変わる。ア〜ア、どうしようか? モモ!

八王子市内に入った頃、雨はほぼ上がり、青空も見えて来たのでヤレヤレ。
それにしても凄い雨だったよ。
夜のニュースで、この雨で日野市内の川原でキャンプ中の家族が中州にとり残されそうになったが無事だったと流れた。
判るよ、急だったからな〜。
墓参中も雨は少し降ったが、大丈夫。無事墓参りを終えた。

途中、墓に飾る花 「アズマギク」 を花屋さんで探すと 「えぞ菊」 ならあると言われた。
「アスターともいうよ」
それそれ、へ〜、えぞ菊か〜と一人納得。
帰ってからネットで確認すると、新事実!

僕が今までアズマギクと言っていた(思っていた)花は 「エゾギク=アスター」 のことで、
アズマギクは 「ミヤコワスレ」 という別の花だった。
しかもシオン属の多年草という意味では、さらにノコン菊やミヤコワスレ、シオンなども言うらしい。奥が深いので趣味の園芸の下記アドレスを参照して欲しい。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_detail&target_plant_code=50

昨日まで僕はお盆の花はアズマギクだ、と思っていた。
夏、田舎の庭や畑にあった青色や赤色の花はアズマギクだと、子どもの頃に聞いていたのだろう、僕は昨日までず〜とそう思っていた。
しかし違っていた。それはエゾ菊だった、宿根アスターだったのだ。

確かに昔は学問的には正しくない名前や別名、俗名が沢山あった。
趣味の園芸の番組が始まった頃は、花の名前の整理も大きな仕事となっていたと思う。
地方に取材に行ってその地域で呼ばれている花の名前が、必ずしも学問的に正しくない事が多々あったと聞いている。
その花は何科で何の仲間なのか、昔の人には関係ない事だったのだろう。
名前が俗名でも別名でも、美しければそれでもよかった。
栽培して売るとなると、正しい名前が必要になるし栽培知識も大事になる。
しかし、正しい名前は 「学名」 とも違う、ここがややこしいのだよ。
庭で楽しむのなら、何でもいいのかもしれないな〜。

夕方コジマでドッグフードと新しい首輪を購入した。モモチャンが散歩をきちんとするのでご褒美だよ。

夕食定量をペロリ、うんこもOK。

今朝は少し寝坊をしてしまった。
6時20分からの散歩になる。何時もの通り、きちんとシャカシャカ歩く。
昨日買った新しい首輪は中々よい。今のモモチャンは運動量が多いのでこちらの首輪の方が体にフィットして、いいね!
コジマに行くと、いろいろな犬用品があるので驚いているのですが、
いざ犬を飼い始めるとそれでも何かもっと工夫が欲しいと思うのは犬バカなんだろうね。

朝の食事は定量をペロリ、うんこもOK。