師走、今年もイロイロあったね2019/12/03 16:05

                  古沢岩美画伯筆 裸婦墨絵 1964

令和元年、イロイロありましたが、12月になりました、師走です。
あと1か月で今年も終わります。

今年はやはり大きな自然災害が、ダメージとしてインパクとあります。
異常気象、豪雨や猛暑の日本。
温暖化だけでは済まされない、モロモロの要因等しっかり査証したいところです。

万葉集から引用されたという令和の年号と
令和天皇の即位も、日本人にとっては大きな出来事ですが
何となく別世界の事のように見えたのは僕だけでしょうか。
いやいやTV中継で見る、雅な万葉の世界が余りにもリアル過ぎました。

一連の行事は、現政権に依る天皇利用にも見えてならないのですが
学者の皆さんにこれからの判断を任せたいと思います。

サクラの会では花より団子、そして嘘のかき放題になってますよね。
チョッと前にも現政権下もりかけ問題があり、同じような展開があったような気がします。
政治家が悪いのか、官僚が悪いのか。はたまたジャーナリズムが悪いのか。
何れにしろこのままで良い訳がなく、どうにかならないのか。


さて、地域限定の狭い話になりますが、この練馬の西端でも今年はイロイロありました。
2月の都、区による西武新宿線の連続立体交差化の素案説明から始まり
とにかく突然に、道路拡張やら4つもの大きな事業の話しがありました。
そもそもの話し、戦後直ぐに計画された石神井川の拡幅計画が、
事業化が決まり、工事が武蔵関駅界隈に近づきツツある事、これが大きかったね。
川幅が20mに広がり、今まで住んでいた家が、敷地が削られる事態になり、
それは困ると最後の悪あがき、死地を少しでも高く売ろうとする悪代官が
出て来た事でしょう。巧みなコントロールでアレヨアレヨと事は進んで行き
気がつけば、国の予算がつく大きな事業化に成功、もうどうしようもないのです。
しかし、どうにかしないといけないという思いは、空回りスリップ状態です。

う〜ん、もう少し若ければフットワークもいいのだろうがな〜。
無理せず焦らずジックリと、政治家と行政マンに働きかけて行くしか無いのだろうか。
一番は住民ですね、老齢化がすすむ関町の住民が立ち上がるかどうかでしょう。

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