成人の日2014/01/13 14:18


今日は成人の日、東京は良い天気だ。
昨年の成人の日は大雪に見舞われて、それこそ大変でしたが
今日は晴れ着姿で、人気スポットは賑わっているのだろうね。
モモと散歩して来ましたが、流石にこの辺をウロウロしている晴れ着の成人はいませんでした! 

そこで今年成人になった人が一番多い都市をチェックすると、
やはり関東エリア、横浜市でした。
横浜市は、全国の市町村で最も多い3万4200人余りが成人の日を迎え、
式典は、「横浜アリーナ」 、午前と午後の2回に分けて行われ、
このうち午前の式典には振り袖やスーツ姿の新成人およそ1万人が出席。
(NHKニュース)
ちなみに全国の新成人数は、3年連続で約122万人の予定という。

地方の過疎化は年々すすんでいる。とにかく若者は都会へとなびく。
仕方がない、地方は生活基盤になる仕事が一次産業が中心だからね。
近年、ロハスな生活を考えはじめた若者が少しずつ増えてはいるのですが
東京近辺の神奈川、埼玉、千葉辺りでとどまる。
野菜を作りながらも、都会の風を感じる距離が大事だという。

これからは、良い病院があり美術館や優れた文化施設などが沢山ある、
便利な都心に老人が住み、若者は近郊に住むことになる。
東京は老人ばかりになり、高齢者政策が一番大事になってくる。
オリンピックなんかやっている場合ではなくなるかもしれない。


しかし面白いもので、海外のTOKYO評価は高いのです。
アメリカCNNのこの記事はどうだろう!賛辞のオンパレードではないか。
http://www.cnn.co.jp/travel/35041240.html?tag=rcol;editorSelect


上の表は2010年、英カーディフ大学(Cardiff University)の研究グループが
世界18カ国で行った調査です。
「子供を持ちたいと考える人」 が日本は18番、つまり18カ国中最低である、と出ています。

また、人生の満足度を達成するために親子関係は必要であり
子供を持つことに重要な意義があると考える人の割合も、
日本では最低である、という結果が出ている。

日本はいったいこれからどうなるのだろうか、と爺は真剣に思うのです。