鹿教湯温泉2012/11/04 11:09

昨日は日帰りで長野・鹿教湯(かけゆ)温泉へ行って来た。
モモチャンとの朝の一連セレモニー、散歩→食事→大便→小便を終えたのが8時前。
それから何だかんだと支度をして、家を出たのが8時半、途中ガソリンを満タンにして関越道に乗ったのが9時過ぎ、谷原からすでに大渋滞だった。
昨日は時間の約束がないので、ノンビリドライブ。モモも一緒なので飽きないよ。

途中僕が今までに見た事も無い車が左車線を走る。慌てて写真を撮ったが、(ノロいから写真も撮れた)何て言う車なんだろう。フロントのボンネットは前に三角形なんだよ!
左ハンドルでそのままノロノロですが巧みに追い抜いて行ってしまった!


長野道に入ると空いて来て、周りの山々も秋本番前の紅葉が始まっている。
柔らかい陽射しが長閑な里山を包むようだ。いつ見てもいい景色だよ。
妙義山は、本格的な紅葉はまだ始まっていない。
しばらくして見えてきた浅間山、今朝のNHKのニュースでは冠雪していましたが昨日は未だだったな〜。しかし相変わらず美しい姿が悠然と長いスロープを見せている。雄姿だね。
この景色は僕は大好きだよ。


長野・更埴インターを降りた時はすでに2時を回っている。
行き慣れた母の生家の墓参りを済ませて、親戚にも寄らず、
慌てて上田方面・鹿教湯温泉を目指した。
鹿教湯温泉は上田エリアの代表的温泉で、別所温泉と並ぶ古くからある湯治場だ。


その昔、鹿に化身した文殊菩薩が、日頃信仰浅からぬ一人の猟師に
信州・丸子の山中に湧く効能あらたかな出湯の存在を教えた、と伝えられている。
江戸時代より湯治場として、近くの農民たちの厳しい冬の間の療養地になっていた。

文殊堂辺りの紅葉がちょうど始まっていた。
観光客が結構参拝している。
文殊堂と薬師堂でお参りをした後、隣にある文殊の湯共同浴場に入った。
露天風呂からも紅葉狩りができた。優雅な温泉だよ。


さらに僕だけ欲張って、町外れにあるもう一つの共同浴場に入った。
こちらはまさに地元の人が入る温泉で、僕一人が異星人だったがとても良い湯だったよ。
せわしかった一日でしたが、最後に何かホッと出来る良い温泉に入り、感謝です。
入浴料200円をポストへ入れた。



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