のぶじいのぶろぐ

モモチャンはどうやら元気になったようだ。
一体何が原因で具合が悪くなって、何んで良くなったのか？　さっぱり解りません。

明日また急変するかもしれないし、やはり言葉が通じない事にはどうしようもないな〜。
動物園の飼育係は大変だと思うよ。行動から全てを判断する訳だからね。

写真は、ヤマモミジ・鉢植え（盆栽に仕立てる前）の紅葉、きれいだね。

昼前、庭のアンズの木の剪定をした。
今まで、どちらかと言うと余り剪定をしていなかったので、電線を超える高さにまで伸びていて、少し暴れ気味なので強めの剪定をした。かなりスッキリとした。
長野から移植した‘信州大実’ですが中々実が沢山出来ない。
少し根詰まり状態であることは判っているのですが、ちょっと手に負えないのだよ。

アンズの木に登って枝打ちなどをしている間、モモチャンも外で日向ボッコさせた。
そんなモモチャンに公園に遊びに行く子たちが寄って来た。
小学４、５年生くらいの女の子だけのグループで５人程だったかな。
可愛い、抱きたい、連れて帰りたい等口々に色々言っている。
抱き方の説明をして、一人づつに抱かせた。言われた通り胸の肋骨に手を当てながら抱きかかえた。モモは嫌がらないでおりこうさんに抱かれていた。
子どもには犬、猫等はとても良いセラピーになる。セラピー犬モモだよ。
子どもたちはしばらくモモを抱いたりしながら、うちではウサギを飼っているよとか、私のおばあちゃんも黒い犬を飼っているとかいろいろと話が出た。
いい子たちだね。

剪定した枝を片付けながら、いけばなの花材になりそうな枝振りのいいものは捨てないで除けておく。後で生けてみよう。
片付けが終わってから飲み終えた焼酎瓶にアンズの枝を挿してみた。
暴れた枝なので扱いにくいが、ま〜いいかな〜。アンズの一種生けだね。
根締めにコギクを挿して二種生けも、いいね。
紅葉した葉が落ちたら、庭先のコギクを挿してみようと思う。

夕方、3日ぶりの散歩に出た。久しぶりなのでショートコースにした。
元気に問題なくシャカシャカと歩いていた。モモチャンは大丈夫だね、良かった。
不思議な２・５日間だったが、元気になったのだからいい事にしよう。

明日の朝、朝の散歩ができたら病気は完治したことにする。