コギクが奇麗です2012/11/09 20:30



今朝の散歩で見つけた懸崖の小菊、いいですね〜。
オオギクとはまた違う、秋の風情を感じます。
幼少の頃住んでいた長野の家は、小菊が沢山咲き乱れていました。
今の時代とは違い冬に咲く花、鉢花がまだまだ少なかったので、
晩秋まで咲く小菊は本当に大事でした。
コギクが咲き終わる頃、辺りは白一色の雪景色に変わります。
当時はちょうどシクラメンの鉢植えが出始めたころで、まだ高価なものでした。
母が一冬に一鉢、陽の当たる出窓で大事に育てていましたね。
幼い頃の郷愁を誘う小菊です。

モモチャンを可愛がってくれる近所のお宅のヒイラギ、花が咲き始めました。
ヒイラギの香りは優しくて、とっても上品です。
モクセイ科は香りを出す樹木が多いのですが、中でもヒイラギは本当に優雅な香りです。
いいですね〜。
来月には小さな赤い実を付け、クリスマスリースなどに使われていますね。


昼のサイクリングで、上石神井近辺をポタリングしました。
チョッと小道、普段車では通りにくいそんな裏道に自転車は入れるのがいいですね。
そして不思議な風景を見つけてしまいました!ご覧下さい。
大きなコンテナの捨て場? らしき場所で、竹やぶに無造作に放リ投げられています。
思わず近くまで入ってコンテナを叩いてしまいました。テラコッタではなくプラ鉢でした!
それにしてもこの数は異常ですね。近くに植木やさんでもあるのかしら?
使い古しというより新しいのが気になりますね。


そのチョイ先にあるお宅では、素敵なバラの花が咲いていました。
パーゴラ仕立ての洒落た庭では、未だ沢山のバラが咲いています。
何とも不思議なエリアに来てしまいましたよ。
こんもりと、そして鬱蒼とした樹々に囲まれたこの地域は何だか変だね〜。