モクセンナ2012/11/15 20:49


今朝はかなり冷え込んでいた。
でもモモチャンは散歩に出た。全然問題ないよ。

昼食後、今日もまた小金井公園の 「冬桜」 を見にサイクリングで行った。
そして鑑賞のあと、帰り道で見つけた 「モクセンナ」 の樹。
別名木立センナ。沖縄辺りでは、街路樹にもなっているというから、
熱帯地方の樹木なんだろうね。

ネットで調べると 「マメ科 カワラケツメイ属の落葉小高木である。
原産地は熱帯アジアである。
マレー半島からジャワ島、スマトラ島にかけて分布する
」 とある。
東京の民家の庭で育っているという事は、かなり温暖化が進んでいるということなのかな。

「ハナセンナ」 、別名 「アンデスの乙女」 というモクセンナに似ている樹木もある。
ブラジル、アルゼンチン原産の常緑低木で、昭和初期に渡来し、
暖地で観賞用に植えられた。花は似ているので、葉で見分ける。
ハナセンナの葉は縦長で先端が尖るのに対して、モクセンナは長卵形である。(下写真)


紅葉の時期に、こんな明るい黄色の花が庭先にあると、気持がウキウキしますね。
ハナセンナでもモクセンナでも、もっと庭先に増えて行くといいな。
しかし不思議な花だね。

帰り道、サイクリングで西東京、田無に出て青梅街道を走っていると、東伏見近くで不思議な光景に出会った。
何と乗用車がひっくり返っている。
側で運転者らしき人が携帯で話し中。どうもあまり怪我はしていないようにも見える。
側に赤いポストがゴロンと転がっている、不思議だね〜。


しばらくして消防車、救急車そしておまわりさんが自転車で慌てて来た。
歩行者をだれも巻き込まなくて良かったよ。
しかし不思議な風景だね〜。
不思議な花と不思議な風景、今日は不思議な日だよ。