天使のハシゴは? ― 2014/11/13 08:47
今日(11/13)は、岳父の命日です。
例年、みいさんと墓参りをしますが、今年は一日早い昨日、新潟へ行き
お参りをして来ました。
天気が不安定だったので心配でしたが、何とかもってくれてよかったよ。
朝出かける前に見ていた7時台のNHKニュース・天気予報の中で、
「この画像は弥彦山の上に掛かる"天使のハシゴ"です」とナレーションがあり
新潟はいい天気だな〜、などとみいさんと話し、「よし行くよ」と決めたのです。
雲間から漏れる陽光が天から降りてくるハシゴのように見える事を、
この現象を「天使の梯子」と旧約聖書の中で記述がある事から
由来する言葉のようです。
日本でも、Angel's Ladder="天使のハシゴ"という名前のお店や、小説、
歌などにももけっこうあるようですね。
行き(下り)の関越道は平日のせいかスイスイ。
土日の渋滞する関越道とは違い、嘘のように空いています。
藤岡分岐点からはガラガラでした。
谷川岳PAに入り、奇麗に紅葉する山を見上げた時の気温の低さ、寒かった。
ここはいつも錦秋の紅葉の山がせまり、好きなポイントです。
のんびりと紅葉狩りも楽しみながらの、良い一日になりました。
上り(帰り)の関越道、今朝のニュースでみた弥彦山辺りには黒い雲がまさに掛かろうとして、夕日が映えるのを邪魔しているようです。(写真クリック拡大)
もう少し雲が薄いと奇麗なハシゴが見れたのにな〜と、残念。
右下にチョコッと見える山が弥彦山で、昔岳父・栄三郎さんが、みいさんと僕を一緒に連れて行ってくれた弥彦神社が祀られている、神聖な山だ。
我々にとっては岳父との思い出がある山で、昨日も何とか車中から見ることができた。これで今年はもう新潟には行けなくなるかな。
そう、もう直ぐ雪が降り冬将軍が居座るから、春が来るまではお預けになる。


モモちゃんも一緒にお墓参りをしました。後ろはみいさん。
お寺の紅葉があまりに奇麗なので、スマホでパチりのところです。
古い、良いお寺さんです。

何とも艶かしいよ ― 2014/11/14 10:52

突然ですがこのダイコン、艶かしいですね〜。
夕べ、嫁のKがお土産にもって来たダイコンですが、みいさんと嫁がひとしきり話題にした後、「どう?」と写真に撮る事を盛んに勧めて来たのです。
ならばとチョイとライティングを工夫?して、デジコン(デジタルコンパクトカメラ。デジタルのばかちょんカメラ)で撮影したのがこの写真。
何とも艶かしいではないですか!
話しはチョイ遡ります。
一週間位前に孫の大登から電話があり、「今学校でダイコンの事を調べていて、図書室へ行ったら既にダイコン関連の本は全て貸し出されていて、無いのでおじいちゃんの所に何かある?」と言うので、
僕が昔作った本で『家庭菜園百科』を貸すことにしました。
夕食後、ママ(嫁)と一緒に借りに来た孫に、この本の中のダイコンのページを開いてダイコンの話しをイロイロしました。
細くて長〜い守口ダイコンや太くて大きい桜島ダイコン、
赤いダイコンや黒いダイコンなどなど、孫が知っている白い練馬ダイコンや
青首ダイコンとは違うものが沢山有ることを話しました。
喜んでその本を持ち帰り、翌日の授業で話したと連絡がありました。
そしてこの写真のダイコンになります。
嫁がご近所さんから頂いた何本かのダイコンの中の1本で、多分家庭菜園をされているのでしょうね。
先日のお礼にと、昨日我が家に届けてくれたのです。
何とも色っぽいではありませんか!
この後の話。
この採りたてのダイコンの上部、青首辺りを切って大根おろしにして
別の方からお土産で頂いていた、美味しい「ホタルイカの沖漬け」をチョコッとのせて出したら、大喜び。一緒に来た息子もうま〜い、良かったね〜。
良い沖漬けですがショッパイので、単品で食するのはチョッとね。
大根おろしが良く合うのです。
ダイコンが美味しい酒のツマミになったと言う話しでした。
夕べ、嫁のKがお土産にもって来たダイコンですが、みいさんと嫁がひとしきり話題にした後、「どう?」と写真に撮る事を盛んに勧めて来たのです。
ならばとチョイとライティングを工夫?して、デジコン(デジタルコンパクトカメラ。デジタルのばかちょんカメラ)で撮影したのがこの写真。
何とも艶かしいではないですか!
話しはチョイ遡ります。
一週間位前に孫の大登から電話があり、「今学校でダイコンの事を調べていて、図書室へ行ったら既にダイコン関連の本は全て貸し出されていて、無いのでおじいちゃんの所に何かある?」と言うので、
僕が昔作った本で『家庭菜園百科』を貸すことにしました。
夕食後、ママ(嫁)と一緒に借りに来た孫に、この本の中のダイコンのページを開いてダイコンの話しをイロイロしました。
細くて長〜い守口ダイコンや太くて大きい桜島ダイコン、
赤いダイコンや黒いダイコンなどなど、孫が知っている白い練馬ダイコンや
青首ダイコンとは違うものが沢山有ることを話しました。
喜んでその本を持ち帰り、翌日の授業で話したと連絡がありました。
そしてこの写真のダイコンになります。
嫁がご近所さんから頂いた何本かのダイコンの中の1本で、多分家庭菜園をされているのでしょうね。
先日のお礼にと、昨日我が家に届けてくれたのです。
何とも色っぽいではありませんか!
この後の話。
この採りたてのダイコンの上部、青首辺りを切って大根おろしにして
別の方からお土産で頂いていた、美味しい「ホタルイカの沖漬け」をチョコッとのせて出したら、大喜び。一緒に来た息子もうま〜い、良かったね〜。
良い沖漬けですがショッパイので、単品で食するのはチョッとね。
大根おろしが良く合うのです。
ダイコンが美味しい酒のツマミになったと言う話しでした。
モモはどこ? ― 2014/11/17 09:56
モモはどこ? クリックで拡大です。
最近カクレンボが得意で、ソファーに置いてある毛布やぬいぐるみなどの下に
穴を掘る要領で潜り込んで行きます。そして上手に隠れます。
さらに様子見のために鼻先をチョイと出したりしています。
もともとミニチュアダックスは穴掘りように改良?された狩猟犬ですから
こうした仕草は本領なのでしょうね。
とても上手に、大きなぬいぐるみの下に潜り込み寝たりしますので、
時々どこに居るのか判らなくなるくらいです。
最近カクレンボが得意で、ソファーに置いてある毛布やぬいぐるみなどの下に
穴を掘る要領で潜り込んで行きます。そして上手に隠れます。
さらに様子見のために鼻先をチョイと出したりしています。
もともとミニチュアダックスは穴掘りように改良?された狩猟犬ですから
こうした仕草は本領なのでしょうね。
とても上手に、大きなぬいぐるみの下に潜り込み寝たりしますので、
時々どこに居るのか判らなくなるくらいです。

モモはどこにいるの?
孫の腕の中に抱かれています。
味見している焼きそばを下から狙っています。
何とも凄いポーズなので慌ててパチり。
だいぶ近づいて来ましたがガマンしています! お、おりこうさんだね〜。
しかし何とも凄いな〜。
いつもはこんなにオリコウさんなんだよ。
モモは夕方の散歩で、いつも小一時間は歩き回ります。
短い足で一生懸命歩くのです。
僕がストレッチをするこの場所では、いつもこうして待っています。
おりこうさんですね。
雄大な信濃川を一望 ― 2014/11/18 11:30
先週訪れた新潟への下り関越道の、「越後川口SA」展望台からの景色です。
クリックして拡大でご覧いただきたい。
この雄大な流れは長野県から新潟県へと続く信濃川で、
ちょうどこの辺りで魚野川とも合流、日本海へと流れる日本で一番長い川だ。
長野県では千曲川と呼ばれ、小諸市周辺を島崎藤村が詩集『落梅集』の中で
「小諸なる古城のほとり」「千曲川旅情のうた」を発表している。
長野市周辺で犀川と合流。流れは更に大きくなり、
雄大な流れは肥沃の地、川中島平を作り上げ、更に新潟県境へと流れる。
豊田村周辺を高野辰之が「朧月夜」「故郷」などの歌にする、などなど
長野県、信濃の国と縁の深い千曲川が新潟県、越後に入ると信濃川となる。
上の写真からも判るように、大きな河川敷が広がっている。
そして河川敷の中には畑ばかりか、集落もある
この河川敷が信濃川の雄大さを物語ると共に過去に暴れた様子も良く判る。
今までも何度となくこのSAには寄っていたのですが、
今回初めて展望台に立ち、この雄大な風景を目の当たりにして、
心から感動したのです。
今でこそ穏やかな信濃川の佇まいは、ふるさとそのものの風景です。
高速ドライブで疲れている時に、フッと歴史をも感じる風景、よかったですよ。
クリックして拡大でご覧いただきたい。
この雄大な流れは長野県から新潟県へと続く信濃川で、
ちょうどこの辺りで魚野川とも合流、日本海へと流れる日本で一番長い川だ。
長野県では千曲川と呼ばれ、小諸市周辺を島崎藤村が詩集『落梅集』の中で
「小諸なる古城のほとり」「千曲川旅情のうた」を発表している。
長野市周辺で犀川と合流。流れは更に大きくなり、
雄大な流れは肥沃の地、川中島平を作り上げ、更に新潟県境へと流れる。
豊田村周辺を高野辰之が「朧月夜」「故郷」などの歌にする、などなど
長野県、信濃の国と縁の深い千曲川が新潟県、越後に入ると信濃川となる。
上の写真からも判るように、大きな河川敷が広がっている。
そして河川敷の中には畑ばかりか、集落もある
この河川敷が信濃川の雄大さを物語ると共に過去に暴れた様子も良く判る。
今までも何度となくこのSAには寄っていたのですが、
今回初めて展望台に立ち、この雄大な風景を目の当たりにして、
心から感動したのです。
今でこそ穏やかな信濃川の佇まいは、ふるさとそのものの風景です。
高速ドライブで疲れている時に、フッと歴史をも感じる風景、よかったですよ。
信州のおやき ― 2014/11/20 13:39


今朝、向山町に住む姉から電話があった。
「昨日、長野へ行って来たので ’西澤のオヤキ’を買って来た」と言う。
昼頃に貰いに行くと言って電話を切った。
僕は長野生まれですが、中学3年までしか長野には住んでいないので、
今までの人生の中で六分の一位しか、長野の生活はしていない。
ですが、やたらと長野への思いは強いように思う。
生粋の信州人の父と母に育てられ、どちらかと言うと「農家の文化」に影響したせいか、今でも漬け物は大好物だし、うどん、そば、オヤキなど郷土を代表する食べものには目がないのです。
特に漬け物はうるさいと自負している。
東京に居て美味しい漬け物には不自由することがないと思うのですが、
何かが違うとつい口から出てしまうのです。
実際に違いが判るのですから、しょうがないね〜。
で、先述の姉の電話がどれほど嬉しいか判っていただきたい。
もともと、おやきは素朴な農家のおやつなので、時間が経つと旨くない。
回りの皮、うどんこが堅くなってしまうのです。更に中味が痛みやすいので冷蔵庫か何かで冷やしておくことになる。そうすると味が半減するのです。
だから持ち帰ったら直ぐに渡す、或いは頂きに行くということが
相手への誠意になるのです。ある種贅沢な食べものなんだね。
帰るなり暖めもしないでかぶりついたオヤキは旨かったです。
ふるさとの味と空気が口の中で広がり、幸せだったよ。
むかし、祖母や母が作ってくれたそれには当然およばないのですが
「今度自分でも作ってみよう」、食べた後のいつもの口癖だ。旨かった。
子どもの頃に、手伝いで、台所でよくうどんこを練ったりしたからね〜。
今度は孫たちと粘土遊びよろしく、うどんこを練る事にしよう。
そういえば先日みいさんは二人の孫娘とケーキ作りをしていた。
今度は僕が男の孫と泥遊びよろしく、おやきを作ってみようかな。
「昨日、長野へ行って来たので ’西澤のオヤキ’を買って来た」と言う。
昼頃に貰いに行くと言って電話を切った。
僕は長野生まれですが、中学3年までしか長野には住んでいないので、
今までの人生の中で六分の一位しか、長野の生活はしていない。
ですが、やたらと長野への思いは強いように思う。
生粋の信州人の父と母に育てられ、どちらかと言うと「農家の文化」に影響したせいか、今でも漬け物は大好物だし、うどん、そば、オヤキなど郷土を代表する食べものには目がないのです。
特に漬け物はうるさいと自負している。
東京に居て美味しい漬け物には不自由することがないと思うのですが、
何かが違うとつい口から出てしまうのです。
実際に違いが判るのですから、しょうがないね〜。
で、先述の姉の電話がどれほど嬉しいか判っていただきたい。
もともと、おやきは素朴な農家のおやつなので、時間が経つと旨くない。
回りの皮、うどんこが堅くなってしまうのです。更に中味が痛みやすいので冷蔵庫か何かで冷やしておくことになる。そうすると味が半減するのです。
だから持ち帰ったら直ぐに渡す、或いは頂きに行くということが
相手への誠意になるのです。ある種贅沢な食べものなんだね。
帰るなり暖めもしないでかぶりついたオヤキは旨かったです。
ふるさとの味と空気が口の中で広がり、幸せだったよ。
むかし、祖母や母が作ってくれたそれには当然およばないのですが
「今度自分でも作ってみよう」、食べた後のいつもの口癖だ。旨かった。
子どもの頃に、手伝いで、台所でよくうどんこを練ったりしたからね〜。
今度は孫たちと粘土遊びよろしく、うどんこを練る事にしよう。
そういえば先日みいさんは二人の孫娘とケーキ作りをしていた。
今度は僕が男の孫と泥遊びよろしく、おやきを作ってみようかな。

公園のイチョウが奇麗に紅葉している。
この葉が落ちるころ秋は終わり、初冬になる。
長野では長い冬になり、炬燵に潜る。昔だと囲炉裏を囲む。
その囲炉裏でオヤキを灰の中へ投げ入れる。焼けて取り出したときは熱くてふ〜ふ〜言いながら右、左と手の中で移して冷ます。
そして頬張るオヤキはなにににもまして美味しいおやつだった。
昭和30年代の頃のこの光景を知っている人は稀だ。
僕も祖母の家に行っていなければ経験出来ていない。
そしてオヤキの本当の味を知らなかっただろうね。懐かしい味だよ。
バターが消えた! ― 2014/11/21 17:55
ここの所、TVのニュースやワイドショーで、「お店からバターが消えた」という。
な〜に、クリスマス商戦のケーキがらみで値上げを狙っているんじゃないの?
とタカをくくっていたら、どうやら本当にバターが「ない」らしい。
NHKのあさいちでは、何とバターの簡易つくり方まで放送し始めた。
ほんとなの?
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_1119.html
曰く、酪農家の高齢化、減少で、バターの素になる生乳が足りないと言う。
つまり乳牛生産、酪農を生業とする人口が足りないのだと言う。
そうかな〜、そう急激な変動は無いように思えるのだが、、、、
喫緊での解決は、外国からのバター輸入で何とかまかなうと言うけど、
この方が危ないな。
TPP絡みでもあるような、何とも北海道の酪農家が悪い風な感じに報道されている様な気がしてならない。
僕の次男が正に今、北海道で酪農家の第一歩を踏み出そうとしている。
放牧をして、その牛の乳からチーズを作りたいと、30歳になったのを契機に
北海道へ渡り、先端のIT産業から酪農家を目指したのが5年前。
朝晩逆転の生活は厳しいものだったろうと推察する。
しかし、自分で決めた事、志をもつという事は大きな力になる。
全く知らない世界に入り、色々な酪農家の姿、考え方に接したとおもう。
ただがむしゃらに働く都会の生活から、自然、大地の大きな力を相手にする
酪農の世界は、次男の心も体も考え方も変えたと思う。
そして行政や農協の皆さんの力を借りながら親方の道に入る。
大勢の協力があればこそ彼の夢が一歩前進することになる。
そして嬉しい事に第二子の誕生が真直だ。
新しい家族を迎え、新しい人生、牧場経営がスタートする。
大変だろうが新規就農者の仲間が皆で応援してくれる。
35歳の親方誕生は決して若くはないが、それでも大きな夢が
力になっているのは間違いない。
こんなに頑張っている若い酪農家志願者が沢山居るのに
「酪農家が少なく、生乳が不足でバターが無い」なんて、
とんでもない話しじゃないですか?
な〜に、クリスマス商戦のケーキがらみで値上げを狙っているんじゃないの?
とタカをくくっていたら、どうやら本当にバターが「ない」らしい。
NHKのあさいちでは、何とバターの簡易つくり方まで放送し始めた。
ほんとなの?
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_1119.html
曰く、酪農家の高齢化、減少で、バターの素になる生乳が足りないと言う。
つまり乳牛生産、酪農を生業とする人口が足りないのだと言う。
そうかな〜、そう急激な変動は無いように思えるのだが、、、、
喫緊での解決は、外国からのバター輸入で何とかまかなうと言うけど、
この方が危ないな。
TPP絡みでもあるような、何とも北海道の酪農家が悪い風な感じに報道されている様な気がしてならない。
僕の次男が正に今、北海道で酪農家の第一歩を踏み出そうとしている。
放牧をして、その牛の乳からチーズを作りたいと、30歳になったのを契機に
北海道へ渡り、先端のIT産業から酪農家を目指したのが5年前。
朝晩逆転の生活は厳しいものだったろうと推察する。
しかし、自分で決めた事、志をもつという事は大きな力になる。
全く知らない世界に入り、色々な酪農家の姿、考え方に接したとおもう。
ただがむしゃらに働く都会の生活から、自然、大地の大きな力を相手にする
酪農の世界は、次男の心も体も考え方も変えたと思う。
そして行政や農協の皆さんの力を借りながら親方の道に入る。
大勢の協力があればこそ彼の夢が一歩前進することになる。
そして嬉しい事に第二子の誕生が真直だ。
新しい家族を迎え、新しい人生、牧場経営がスタートする。
大変だろうが新規就農者の仲間が皆で応援してくれる。
35歳の親方誕生は決して若くはないが、それでも大きな夢が
力になっているのは間違いない。
こんなに頑張っている若い酪農家志願者が沢山居るのに
「酪農家が少なく、生乳が不足でバターが無い」なんて、
とんでもない話しじゃないですか?

北海道足寄町の新規就農者研修センター前で、新規就農者ほぼ全員集合。
足寄町は放牧を中心にした酪農を進め、新規就農者を多く育てている。
足寄町は放牧を中心にした酪農を進め、新規就農者を多く育てている。
昨日は孫三昧でした! ― 2014/11/23 10:33
昨日は朝早くから忙しかった。
小学生の孫Tから前に案内があり、「22日、学芸会があるので見に来てください」と言われていたから、それこそ朝食もそこそこに、朝7時半に家を出た。
学芸会は8時半からなのですが、3年生の彼らがトップの出番だと言う。
写真をクリック、拡大で見ていただくと、左から4番目がTだ。
右上の時計は8時35分を指している。
じぃさまとばぁさまは約束を守ろうと、大変です。
あんなに小ちゃかった子が、こうして皆の前で挨拶が出来るようになっている。
とくにこの子は上に姉二人、兄一人の4人兄弟の末っ子なので、
いつまでも可愛い、小さいというイメージがつきまとっていた。
彼のホントの成長を見逃していたように思う。
これを界に見直さないといけないと思ったのは、ばぁさまも同じだと思うよ。
夜、19時試合開始のサッカーの応援に家を出たのは16時半。
福生市営グラウンドで行われた、Sの応援にばぁさまと行った。
中学2年生の彼は倶楽部チームに所属、DFとしてレギュラーで頑張っている。
中学入学の頃から既に僕と同じ位の身長で、小学校でもサッカークラブで活躍?していた。運動神経が抜群で頭もそれなりに良い子だ。
回りが真っ暗なグラウンド。
照明のサーチライトが子どもたちを照らしてはいるが、応援するものは家族などの関係者のみ。そしてグラウンドは堅い土だ。
芝生のグリーンが足に優しいピッチとは、余りにも違いが大き過ぎる。
そして寒さだ。とにかく寒かったね。
1対0で辛うじて勝利したこの試合、都の正式リーグ戦の一試合なので彼らにとっては大きな勝ち点として、次の試合に繋がる。
僕たちの知らない’ジュニアサッカー’の世界を垣間みた気がした。
帰りは一緒に車で帰る。
温かいラーメンでも食べようか?と言うと「おにぎりがあるから」、と遠慮したS。
握り飯を頬張りながら彼は何を思っているのだろう。
Believe yourself ! だね。
「おっ、地震があったらしいよ」とスマホを見ていたSがいう。長野市らしい。
ラジオの臨時ニュースで、長野市で震度6弱だと流れる。
長野市と言うと、自分が生まれ育った善光寺をイメージしてしまうけど
どうも白馬村近辺が震源地らしいと判って来て、大丈夫だなと思う。
ホッサマグナがある辺りなので、少し意味が違うかなと内心思いながら帰る。
自転車を置いてあると言う東伏見に回ってSを降ろし、別れる。
帰宅後直ぐにTVで確認。夜なのでまだ正確な情報が集っていないが大変な事は判る。11時近いので親戚への電話は明日にする事にした。
小学生の孫Tから前に案内があり、「22日、学芸会があるので見に来てください」と言われていたから、それこそ朝食もそこそこに、朝7時半に家を出た。
学芸会は8時半からなのですが、3年生の彼らがトップの出番だと言う。
写真をクリック、拡大で見ていただくと、左から4番目がTだ。
右上の時計は8時35分を指している。
じぃさまとばぁさまは約束を守ろうと、大変です。
あんなに小ちゃかった子が、こうして皆の前で挨拶が出来るようになっている。
とくにこの子は上に姉二人、兄一人の4人兄弟の末っ子なので、
いつまでも可愛い、小さいというイメージがつきまとっていた。
彼のホントの成長を見逃していたように思う。
これを界に見直さないといけないと思ったのは、ばぁさまも同じだと思うよ。
夜、19時試合開始のサッカーの応援に家を出たのは16時半。
福生市営グラウンドで行われた、Sの応援にばぁさまと行った。
中学2年生の彼は倶楽部チームに所属、DFとしてレギュラーで頑張っている。
中学入学の頃から既に僕と同じ位の身長で、小学校でもサッカークラブで活躍?していた。運動神経が抜群で頭もそれなりに良い子だ。
回りが真っ暗なグラウンド。
照明のサーチライトが子どもたちを照らしてはいるが、応援するものは家族などの関係者のみ。そしてグラウンドは堅い土だ。
芝生のグリーンが足に優しいピッチとは、余りにも違いが大き過ぎる。
そして寒さだ。とにかく寒かったね。
1対0で辛うじて勝利したこの試合、都の正式リーグ戦の一試合なので彼らにとっては大きな勝ち点として、次の試合に繋がる。
僕たちの知らない’ジュニアサッカー’の世界を垣間みた気がした。
帰りは一緒に車で帰る。
温かいラーメンでも食べようか?と言うと「おにぎりがあるから」、と遠慮したS。
握り飯を頬張りながら彼は何を思っているのだろう。
Believe yourself ! だね。
「おっ、地震があったらしいよ」とスマホを見ていたSがいう。長野市らしい。
ラジオの臨時ニュースで、長野市で震度6弱だと流れる。
長野市と言うと、自分が生まれ育った善光寺をイメージしてしまうけど
どうも白馬村近辺が震源地らしいと判って来て、大丈夫だなと思う。
ホッサマグナがある辺りなので、少し意味が違うかなと内心思いながら帰る。
自転車を置いてあると言う東伏見に回ってSを降ろし、別れる。
帰宅後直ぐにTVで確認。夜なのでまだ正確な情報が集っていないが大変な事は判る。11時近いので親戚への電話は明日にする事にした。
渋谷区松涛・観世能楽堂 ― 2014/11/24 20:40

今日は友人の岡本君が舞台に上がるというので、渋谷区松涛にある
観世能楽堂へみいさんと能を見に行って来た。
何でもこの能楽堂は、1972年に建てられ老朽化が進んでおり、
大地震への耐震構造を備えるには、巨額の設備投資が必要だという。
住居専用地域で建て替えも難しいことなどから観世流は売却を決め、
銀座・松坂屋銀座店跡地を中心とする再開発地区に現在建設中の複合ビルの地階に移転するという。(2016年8月末に完成予定)
写真は、観世能楽堂、今日の舞台です。
重要無形文化財総合指定保持者の芸大教授、関根知孝氏が主催する
「閑月會」の発表会で、入場料は無料だった。
岡本君は娘さんの小学4年生・すずさんと「橋弁慶」を演じた。
すずさんは牛若丸を堂々と演じ、とても4年生には見えなかったな〜。
素晴らしかった。久しぶりに、心が洗われたような気がした。
親子で能を舞うとは、中々洒落た事をするもんだと感心したね。
デザイナーも、これくらい余裕があると、良い仕事に繋がるね。
お稽古ごとの発表会とはいえ、太鼓、小鼓や笛そして地謡は
プロの皆さんですから、有意義なそして楽しい時が持てました。
最後に番外仕舞として、重要無形文財化保持者・関根知孝さんが
「狸々」を演じてくださり、さすがでした。大変良かったです。
この舞いを見れただけでも、とてもラッキーでした。
岡本君にお祝いを言って外に出ると、外はすでに暗闇に包まれています。
渋谷のネオンが否応なく、現実へ引き戻してくれました。
一時の浮世離れした時空は、久しぶりに満足した時になりましたよ。
重要無形文化財総合指定保持者の芸大教授、関根知孝氏が主催する
「閑月會」の発表会で、入場料は無料だった。
岡本君は娘さんの小学4年生・すずさんと「橋弁慶」を演じた。
すずさんは牛若丸を堂々と演じ、とても4年生には見えなかったな〜。
素晴らしかった。久しぶりに、心が洗われたような気がした。
親子で能を舞うとは、中々洒落た事をするもんだと感心したね。
デザイナーも、これくらい余裕があると、良い仕事に繋がるね。
お稽古ごとの発表会とはいえ、太鼓、小鼓や笛そして地謡は
プロの皆さんですから、有意義なそして楽しい時が持てました。
最後に番外仕舞として、重要無形文財化保持者・関根知孝さんが
「狸々」を演じてくださり、さすがでした。大変良かったです。
この舞いを見れただけでも、とてもラッキーでした。
岡本君にお祝いを言って外に出ると、外はすでに暗闇に包まれています。
渋谷のネオンが否応なく、現実へ引き戻してくれました。
一時の浮世離れした時空は、久しぶりに満足した時になりましたよ。

この建物も来年3月で閉鎖されるという。
2016年8月に完成するまでの公演は、他の能楽堂で行うという。
なんだろうね〜 ― 2014/11/26 10:18

今朝も雨が降り続いている。氷雨だね、寒いです。
モモちゃんとの散歩は昨日も雨で出来なかった。
明日は晴れてくれるかな。
先日の地震があった白馬村もこの雨では辛いだろう。
雪が降る前に片付けておきたいところだろうが、どうなんだろう。
これからスキー客を迎える一番のカキイレ時に、この地震被害で白馬村から悲鳴が聞こえている。被害でもチョッと違う“風評被害”にだ。
TVワイドショウから流れる白馬村の映像は、ほぼ同じ建物の崩壊で
ピンポイントで起きている被害が、村全体のイメージを悲劇の村にしている。
こうして村の観光事業は今年は全滅になるかもしれない。
大きな地震が起きた事は紛れもない事実ではある。家も崩壊があった。
道路の隆起も、崖崩れもそして大糸線の被害もあった。
しかし、幸いな事にそれ以上の被害は無い。つまり地震の種類が違い(?)
3.11とか長岡・山古志村の時とは違い、範囲がピンポイントなのだ。
ちょうどホッサマグナ辺りの断層の集っている地域で、そのうちの一つの神城断層がズレて起きた地震だという。原因を断定するにはまだ時間が掛かるのだろうがほぼ間違いないと思う。(専門家ではないのですが、、、)
ところが、こんなにも危ないとTVで同じ映像が繰り返し流れると、
まだまだ危ないかのように錯覚を起こす。
現実は大糸線は既に復旧した。
道路も一部通行止めがあるけれど、他は問題が無い。
壊れた家の住人はまだ自宅には帰れないけど皆励まし合いながら此れから来る冬に向けての準備に余念がない。
ワイドショウで流し放題の事件、事故の現場はあまりにもお粗末過ぎるのだ。
歪んだ報道で、地元は風評被害の二次被害に苦しんでいる。
習知のように3.11の福島は今でも風評被害に苦しんでいる。
この事をもう少し学ぶべきだ。そして正しい報道をキチンとすべきだと思う。
丁寧な取材を、報道者の使命をもう一度考えてみて欲しいね。
上のMAPは住人と白馬村によって日々更新されている道路情報だ。
ドライバーがスマホからアップする、リアルタイムの交通情報になっているようだ。こんなにリアルな情報が埋もれていいのかな?
SNNやツイートが画像もいっしょに上がる現代、マスメディアのあり方を再考すべきだ。スマホの力を無視出来なくなっている。
ハンガリーワインダイニング ― 2014/11/28 09:01
昨日のランチは、ハンガリーワイン ダイニング「アズ・フィノム」です。
フィノム:Finomはハンガリー語で「おいしい」と言う意味だそうですが、
日本人に合ったおいしい、マイルドな味付けでした。
逆に日本人の舌に合わせた味付けが研究された結果、なんだろうね。
なんでも"パプリカ"は、ハンガリーの魔法のスパイスとか。香りが良かった。
肉をこのパプリカで煮込んだGulyas:グヤーシュスープはGoodでした。
イタリア野菜の食材をベースに使って作るミネストローネに似ていて、
違いはトマトの代わりにパプリカという感じかな〜。
基本的には同じ地域なので、どちらが馴染みが深いかということかな。
写真は在京の(鎌倉、川崎、八王子)中学の同級生で、
早めの今年の打ち上げでした。
来週からは忘年会のラッシュになるらしいので、その前にユックリやろうということで、原宿からブラブラと住宅街にあるハンガリー料理のレストランです。
森本さんがほぼ馴染みで、皆を案内してくれた。ありがとさんでした。
本場ハンガリーのシェフがもてなしてくれたこの店、また行ってみたいな。
久しぶりの好天で、モモと散歩が出来た。
昼に飲んだワインが未だ残っていて、酔い覚ましにと出たのですが昨日までの冷気のせいか秋は一段と深まり、大きなイチョウは黄色の塊になっている。
2、3日前とは随分黄葉が違うので驚いたよ。
今週中が見頃かな、来週は枯れ木になるのだろうか。
夜、吉祥寺でまた酒が入る。ふ〜〜〜。
昼に飲んだワインが未だ残っていて、酔い覚ましにと出たのですが昨日までの冷気のせいか秋は一段と深まり、大きなイチョウは黄色の塊になっている。
2、3日前とは随分黄葉が違うので驚いたよ。
今週中が見頃かな、来週は枯れ木になるのだろうか。
夜、吉祥寺でまた酒が入る。ふ〜〜〜。