小さな穴、3つ2014/07/01 09:03


毎日天候がハッキリしません。
晴れているのに突然暗くなり、大粒の雨が落ちて来たりします。
このところの天気は油断出来ませんね。

昨日は夕方から雨が降ると言う予報でしたので、その前に散歩に出ました。
2日ぶりの散歩です。
モモはいつものように、元気にシャカシャカと歩いています。
途中の家の白壁に、多分意識していると思うのですが、穴が開けてあって
そこから植木が出て来ています。良い感じなんですよ。
この小さな穴は、通行人と一生懸命コミュニケーションをしています。


こちらのおじいさん、腕組みして植木の間からジ〜ッと覗き込んでいます。
植木と植木の間から見えるのは、カワセミがハンティングしているところです。このおじいさんは、カワセミが夕飯の餌を穫るのをまっています。

同じく僕も後ろで見ています。
瞬間です。カワセミは雨で濁った水の中から餌を確保です!
いつもの事ですが旨いもんだな〜と感心します。
姿を隠してカワセミを観察出来る、公園の小さな穴です。
自然と上手にコミュニケーションできる穴です。


モモはジ〜〜〜。固まっています。
目線の先には長いものが動いていました、蛇です。シマヘビかな。
ニュ〜っとゆっくり石垣の穴へ逃げて行きました。
水から石垣を守る穴だね。敵から身を守る穴でもある、かな? 

イキシャとポーチュラカ2014/07/02 16:04


今日の陽射しは強くそして暑い!
それでも午後になって風が出て来たので、随分涼しくなった。

風に揺れ動くイキシャの鉢植え。ユラ〜〜〜と長い花茎をユックリ動く様は
何とも優雅で風流でさえもある。良い感じだね〜。
梅雨の晴れ間の好天で、吉祥寺へ出かけたポタリング中に見つけた。
多分駐車スペースなんだろうね。コンクリートの照り返しが暑く感じるのですが
置かれた鉢植えのイキシャが優雅に揺れる度に、暑さを忘れる。
しかしこの照り返しの中、よく頑張っているよね。


こちらのお宅はポーチュラカの鉢植え、見事だね。
ハナスベリヒユとも呼ばれ、暑さにはめっぽう強い多年草です。
マツバボタンとスベリヒユの掛け合わせといわれるが、ハッキリしていない。
イキシャのように動きが無いのですが、これだけ豪華に咲くと、
これはこれで暑さを吹き飛ばす力がある、いいよね。

夏に向けて、住人たちは夫々の住まいにあった素敵な花に囲まれている。
ガーデニングは生活の中に溶け込んで来ている。

どど〜ん2014/07/04 17:31


どど〜んと言う程の大きさではありませんが、イメージはドドーンです。
椅子の下で、それもキャスターのギリギリ際で寝ているモモです。
椅子の上で寝る事も多いのですが、こうして床に寝る事も。
多分ヒンヤリして、気持がいいのかな〜?
暑い寒いの感覚は体でも感じるのかな〜?

今日は朝からシトシトと小雨が降り続いていますので、モモの散歩はありません。で、つまらないのでしょう。番をしながら近くで寝ているのです。
知らないで踏んでしまった事が何度かあります。
流石にキャスターで轢いた事はまだありませんが、いつかはやりそうだね。
雨の日はこうしてつまらなそうに寝ているモモです。

さくらんぼ‘紅秀峰’2014/07/07 21:04


今日、山形の新庄からサクランボが送られて来た。
友人のイラストレーター、松田さんが依頼したものでとても美味しかった。
サクランボ(桜桃)と言えば‘佐藤錦’が有名で、とても甘い。
今日送られて来たのは‘紅秀峰’と言う、新庄オリジナルの品種で
甘いだけでなく酸っぱさも感じる、とても美味しいサクランボだ。
まだ樹がそんなに多く無く、生産量が少ないレアのサクランボになっている。
知る人だけの隠れた美味しいサクランボだ。

小学生のころ、家の庭にあったサクランボを今日はこれ、明日はあれと
ほぼ一人で一本の樹のサクランボを食い尽くしていたので
サクランボのおいしさについては、多分知り尽くしていると自負している。
近年の‘佐藤錦’の甘さは驚くばかりですが、「僕のサクランボとは違う」といつもの口癖になっている。
で、この‘紅秀峰’は昔食べていた庭のサクランボを彷彿させる甘酸っぱい味なのですよ、好きだね〜。
夕方、息子宅へ届け孫たちに喜んでもらった、よかったよ。


昨日の午後、かみさんとママチャリで出かけた時にあった可愛い花だ。
かみさんが歩道の段差で自転車で転倒、左手首の関節を骨折した。

転んだ所は見ていなかったのですが、みるみる腫れ上がる手首を見て
ヒョットしたら骨折かなと思いながら、まさか大丈夫だろう、と手当てしているうちに痛くてガマン出来ないと言うので、息子宅へ電話をして事情を話したら
嫁が車で飛んで来て対応、病院の手配をしてくれた。
息子はゴルフで留守、僕は昼飯に酒を飲んでて、車が出せない。
助かりました。

レントゲンがあり日曜の急患を診察、処置出来る病院は意外と少なく
結局、順天堂大学附属練馬病院で処置していただいた、これが痛いらしい。
折れている骨をレントゲンで見ながら、引っ張ってはめるというか置くのです。
結局家に戻れたのは、9時を回っていた。

今朝は7時30分に家を出て、目白病院へ。
昨日の骨折をきちんと治療するために、4センチ長さ位の金属のプレートを
埋め込んで骨を固定することになって、その手術を目白病院でするよう紹介された。無菌室を持つ交通事故などの手術にも対応する専門病院です。

大学附属病院でレントゲン、CTなどのチェックをして緊急の処置をして、
手術などは夫々の専門病院を紹介するというシステムになっているようだ。
専門科の分業が進んでいると言う事だろう。

ということで、昨日はバタバタしてしまった。そして嫁の桂子にはお世話になってしまったが、とても助かった。ありがとね。

明日は9時からプレートを固定する手術に行って来ます。

骨折インプラント手術2014/07/09 06:43


昨日かみさんの骨折インプラント手術を終えた。
10時から11時45分、約2時間の生まれて始めての全身麻酔をかけての手術でしたが、無事終えてよかった。
無理をして、3時過ぎには点滴スタンドを捉まえて立ち上がれた。

約4センチ皮膚を切開して骨をむき出しにして、
骨折した部分をプレートとスクリューを使って固定した。
この写真は術後のレントゲンです。プレートがハッキリ判ります。
これでしっかり固定されて、ズレル事もなくほぼ正常に回復出来ると言う。

インプラントは、チタン合金で軽くて丈夫です。
体内に入れたままでも問題は無いと言うことですが、日本では骨がつながったら再手術をしてインプラントを取り除くということで、約2か月後に再手術です。
その間リハビリを近くの専門医ですることになります。

この間弓道は出来ないのですが、かみさん曰く、
「一日でもひかないと筋肉が落ちてバランスが崩れる」 とか、
さてどうなるやら。
本人は弱気になっていますが、大丈夫また頑張れると思う。
基本的には 「頭部のダメージが無かった」 事が最小の事故、手術で終わったと思うのですが、意外と昨日あたりはアゴの辺りの腫れが出て来ている様でもあるので、これからしばらくは様子見になるのかな、と思う。

何はともあれ無事終えた事に感謝、みんなありがとね。
今日は9時頃に病院へ行きます。
うまくすると今日には退院出来るかもしれないが、どうなるかな?


病院で病気?になった話2014/07/11 19:43


みいさんの骨折インプラント手術は上手くいき、
一泊の入院で10日夕方には無事帰宅できた。よかったです。
昨日よりは今日のほうが、痛みも少なくなっているようです。
多分いい方向へ進んでいるものと思います。
(本人ではないので正確には痛みも判らない、がホンネです)
14日(月)に、初めて外来で処置に行きます。

ところで、手術の翌日に退院出来るかもしれないというので
10日は朝から病院に詰めていました。
退院が決まったら、直ぐにでも帰ろうと話していたのです。
で、待つ間手持ち無沙汰にならないように、ノートPC(Mac BookPro)を
持ち込み、みいさんのベッドの脇で文字原稿を打っていました。
マンション管理組合理事会の原稿を打っていたのです。

2時間後の昼頃から、どうも右足の指先辺りがシクシク、ピリピリという感じに痛くなりだし、午後からは完全に痛い状態になった。
どうも履いているスニーカーの網目(夏用のスニーカーです)から、
ベッドの下に滞留していたクーラーの冷気が僕の足を直撃、
靴の中に入り込んできていたようなのです。
座りっぱなしで、血の巡りの悪い足が、冷気で包まれ、どうも軽い凍傷に
掛かってしまったようなのです。
今もヒリヒリ痛いのですが、昨日の痛さは半端でなく、馬油を塗り込んで
厚い靴下を履いて寝たくらいです。今朝は少し楽になりましたが、
昼の今日の暑さ、36℃と猛暑日の暑さでしたが、
クーラーは点けずでした。
夜になりまたかなり痛くなって来たヨ。

病院で病気になる話しは時々聞く話しですが、冷房はどうなのよ。

昨日は久しぶりにモモと散歩しました。
日曜日から散歩はナシだったので、嬉しそうでした。
マ〜仕方ないけどね。
おりこうさんにお留守番も出来たので、よかった〜。

今日はベッタリと片時も僕の側を離れません。用心してるね。

病院で聞いた、怖い話2014/07/12 20:39


みいさんの具合は大分落ちついて来ています。
食欲もあり、痛みも大分薄らいで来ているようです。
とにかく薬を飲むために、3食キチンと食べているので、太るかな〜?
外へ出歩かないので、完璧に運動不足ですね。
マ、落ちついて来ているので良い事にしましょうか。

さて、病院で聞いた怖い話。
昨日は病院の「冷房で霜焼けになった話」でした、怖いですよね。
今日は別の意味で、もっと恐ろしい話です。

みいさんは6人部屋の「差額ベッド代ナシ」の大部屋に入れたので
ラッキー、というところでしたが、その先住者?からのカーテン越しに
漏れ聞こえる話しが面白かったり、怖かったりとイロイロあります。
今日は僕も居る時に聞こえてきた、恐ろしい話を一つ。

隣のベッドのお年寄りの話です。
90歳を過ぎていてもしっかりしている、品のあるおばあさんです。
或る日、白山神社へ一人で出かけたのですが、人混みの中で倒れ
尻餅をついて意識を失ってしまった、のだそうです。
当然周りの人達は驚いて、知らないおばあさんですが救急車を呼んでくれたと言います。意識の無いママ、東京医科歯科大学附属病院へ搬送されましたが、意識がないので「本人確認が出来ないまま」4日も病院内で放置?。
その間手術が出来なかったと言います。
本人や家族の同意が得られないと手術が出来ない、と言う事ですね。

4日目に意識が戻ったのか、家族と連絡がとれ、とにかく手術をすべく
専門病院の目白病院へ転送されて、お尻の骨折の手術をしたのだそうです。
しかし、4日も寝かされたままだったので、歩けなくなってしまい
骨折の治療より、歩くためのリハビリ「歩行訓練」の方がメインになり
後2か月は退院できないと言われ、ガックリしていました。

さらに辛い事に、息子も娘も医者だけど何にも出来ない、と言っていた事、
これは辛く、怖い事だよね。
核家族で、今はおじいさんとおばあさんの二人で暮らしているらしく
今回の事故のように助かっていても、家族が何にも出来ない事実。
認知症の人だけに起こる事ではないのだと、改めて僕たちも
「注意して生活」しなければいけないのだと、再認識をしたのでした。

嫁や娘さん、親戚の方がお見舞いに来るのですが、別れにはいつも涙を流すおばあさん、う〜ん、頑張ってくださいね。

父の命日2014/07/13 02:07


7月12日は父・三成の命日です。
明日八王子の宝泉寺へみいさんと墓参します。

昼前に家を出て、モモとみいさんで宝泉寺へ墓参に行ってきました。
東京は7月と8月のどちらかの13日に迎え火をします。
我が家は三成さんの命日が12日と言う事で、26年間7月13日の迎え火と
墓参りをしてきています。
今は二人だけでの迎え火になりましたが、子どもたちが結婚する前は
必ず全員でワイワイと迎え火をしました。

今年も今日からじいさん、ばあさんをお迎えしました。
提灯を飾り、キュウリでうま、ナスでうしをつくり供えました。
我が家はお盆真っ最中、です。

明日はみいさんが退院してから初めての通院治療です。
目白病院9時30の予約ですから、8時頃の出発になります。

1対0の意味は大きいよ2014/07/14 16:16

「簡単な道のりではなかったが、ここにいられることが単純にうれしい。
練習に励み、一生懸命プレーした。
僕たちはトロフィーを手にするだけの努力をしたと思う」
決勝ゴールを挙げて母国の24年ぶりW杯制覇の立役者となった
ゲッツェのインタビューでの言葉だ。

ドイツはスコアレスで迎えた88分(後半43分)にゲッツェを投入すると、
延長後半に入った113分、同じく途中出場のアンドレ・シュルレのクロスから、ゲッツェが胸トラップから左足のボレーでネットを揺らした。
スバラシイ待望の先制ゴールだった。
この1点を守り切ったドイツが、通算4度目の世界制覇を成し遂げた。

今朝4時に始まったサッカーワールドカップをTVで観戦、本当に感激した。
ドイツ、アルゼンチン夫々のチームの危機を何回か乗り越えたのは
 「両チームの守護神GK」 の凄さだ。
サッカーは点を取らないと勝てないという、真の意味を理解したように思う。
どんなに攻撃のスーパープレーが続いても、ゴールマウスを護る
一人のスーパーGKが居れば点は取れないのだ。
今日の決勝戦はまさにそんな死闘そのものだった。素晴らしかった。
今大会は今までで一番得点が多く、それだけ失点があったと言う事だ。

1対0の意味は大きい。


今日の診察で、みいさんは順調な回復をしている事がわかり、17日に抜糸をすることになった。
手術で開けたところがキチンと縫合されて付いてしまえば、あとは中のインプラントがガッチリと固定してくれるので、外に付けてる大きいギブスも外せるので、見た目もスッキリして全然楽になる。
みいさんは前から頼まれていた、来週開催の弓道大会審判の手伝いが出来ると、喜んでいる。
あ〜あ、大変だね。マ、元気になってよかった〜。

弓は当分ひけないけど、お手伝いで何とか気が紛れるのかしら?

早朝散歩、久しぶりだね〜2014/07/15 14:16


今日は久しぶりに早朝散歩をした。
みいさんが歩きたいというのです。やっと調子が戻って来たのかな。
大きな腕の添え木が外れた事が、気持を前向きにしてくれたのだろう。
6時にモモと家を出た。
遊歩道に入って直ぐに、友達のフーちゃんと会い、挨拶です。
あまり挨拶が上手でないのですが、今日のモモはいつもと違って
うまく挨拶をしていた。
へ〜、上手に挨拶が出来るんだね〜。
フーちゃんも嬉しそうに上手に挨拶をした、いいね。

遊歩道の朝は散歩する人、お年寄りが大勢居ます。
ここで歩いているお年寄りはみな健康な証拠、元気だね。
みいさんもこうして少しずつ歩く事は、とても大事な事だとおもう。

石神井川ではカルガモたちが朝食を探して、忙しい。
久しぶりにゴイサギがユッタリと川の中を歩いている。これも珍しい。
カワサギは沢山来ているのですが、ゴイサギがとはね。
皆歓迎してくれているのかな?

帰りにブラウニーにも会う。皆朝の散歩をしているんだね。
明日も朝の散歩が出来ますように。

スイフヨウの葉が少し黄色ッポクなって来たので、
昨日買った牛糞乾燥肥料と骨粉肥料を少し施した。
水やりで栄養分が流れ出してしまうので、時々施肥をする事は大事だね。
ここが鉢植えの泣き所であるし、楽しいのだよ。

散歩した後の朝食、昨日吉祥寺・東急で買った紅鮭がはおいしい。いいね。