のぶじいのぶろぐ

仕事が一段落したので、案内をいただいていた池坊の華展を
銀座三越で見て来た。銀座の賑やかな事相変わらずだね〜。

相変わらずと言えば、池坊の生花（しょうか・格花）は、正面から見ると素晴らしいのですが、横から見れば本当に 「垣根」 だね。
礼儀がありそれに従わないものは無礼であったという昔と違って、
現代のように色々な角度から見るには、自由花以外はあまりよろしくない。
床の間の花、つまり格花という事になる。

↑横から見るとこんなにバラケテイテも、↓正面から見るとほ〜らね。

今日の華展、家元の代華も横から見れば同じなんだよね。
500余年の伝統を守るという事、大変です。

モモチャンは今日もペロペロ石を舐めています。
なんなんだろう？
しかし今日は温かい、春本番を思わせるな〜。