琵琶酒2012/06/05 10:26

色付き始めた琵琶
薄曇りのどんよりした天気ですが、気温は高めの朝です。
何時ものように煮たキャベツとフードをぺろりと食べたモモチャン、暫しのんびりとうたた寝です。
我々も朝食を済ませ、モモチャンの朝食1時間後、散歩に出ました。(2.17km、3894歩、39分)

丁度小学生の登校時間で、向かいのSさんの新一年生と挨拶です。
今度は前の子が、お母さんとミニチュアダックスフントの 「はなちゃん」 といっしょに挨拶です。はなちゃんは1歳位で、最近飼われ始めました。モモチャンと色が似ていて、遠目には良く似ています。
朝の忙しい時に、モモチャンも皆に会えて何だか嬉しそうです。

今日はみいさんにリードを渡して、ノンビリ散歩です。
おかげで、毎日の散歩道ですが意外と周りを良く見ていないことが判ったよ。
今日は色付き始めた琵琶の実を発見です。今まで全然気が付かなかったな〜。(写真)
意外と下を向いて歩いているのかもしれないね。やば〜。

多くの庭植えの琵琶は実は沢山なるのですが、手入れ(摘蕾、摘果や肥料不足)が悪く、実が小さく種が大きいので、食する所が少なく甘みも弱い。
必然的に、収穫しないで放置するので鳥たちが群がり、近所からの糞害クレームが絶えないらしい。

昔友人の高木さん(故人)は、自宅の大きな琵琶で果実酒を作って譲ってくれたことがある。円やかで美味しい果実酒だった。思い出すね〜。

みいさんとモモチャンの後を歩いていると、モモチャンは後ろを気にする事無く、真剣に歩いているのが良く判る。
いつかは後ろを振り返るかな? と思っていましたが残念ありませんでした。
本当に真剣に歩いています。

今日は散歩の後に、シャワーとシャンプーです。
オリコウさんにシャワーを浴びています。気持良さそうです。
生き物との共生は何時も人間が中心になる。生き物は飼い主の都合に振り回される事も多い。このストレスが生き物の病気の素になる。

のんびりと生き物の気持になって一緒に楽しむ、犬も植物にも大事な事ですね。