「伝統の一戦」に早大が勝利2016/12/05 09:18


杉並稲門会の馬場さんから連絡が入り、
「早明戦のチケットがあるけど行かないか?」
今年92回目になる、ラグビーの伝統の一戦だ。

馬場さんのご友人が楽しみにしていたのですが、
観戦間際に入院されたとか、、、
残念無念のOB(80歳過ぎ)が、馬場さんにチケットを託された。

そのチケットが僕に回って来たのです。
僕はそのOBの方を存じ上げていないのですが、感謝申し上げます。
そして、ご病気の一日も早い回復を祈念申し上げます。

WASEDAサポーターズ倶楽部会員のOBが、抽選で当たった
「限定プレゼント」だったのに、本当に残念でしたね。
おかげで僕たちは楽しめましたが、、、。

昨日は12月とは思えない、穏やかな温かい一日でした。
厚着をして更にダウンを着ていった僕は、ダウンを脱いでの応援になりました。
高一でラグビー部の孫の成太と見に行く積もりでしたが、生憎試験中とかで断念、
急遽友人の斎藤さんに声を掛けて行く事になった。
久しぶりの秩父宮ラグビー場は満員、流石に伝統の一戦だな〜、、、


前半を10−10の同点で折り返した。中々良い感じの展開だ。
後半開始直後に明大陣残り5メートルでのスクラムで明大が反則を繰り返し、
認定トライを奪取。これが大きかった。
その後2トライを返され、一時は5点リードされたが、昨日の母校は頑張った。
後半に逆転のトライを決めて再逆転した。

ラスト自陣での守りも強かった。
押されていた自陣での守りの時に「ロスタイム1分」が放送されると、
会場内にどよめきが、、、しかしワセダは頑張った。
最後の粘りとノー反則で、逃げ切った。

「おっ〜!」 秩父宮ラグビー場では最後になる雄叫びが、
東西南北の観客席から聞こえてきた、最後はホントに危なかったな〜。
ワセダが24−22で勝利した。スバラシイ!!!

逆転に次ぐ逆転、また逆転、、、面白い、いい試合だったよ。


イチョウ並木の枯れ葉を踏みながら、JR千駄ヶ谷駅へ向かう。
途中、国立競技場の更地跡では、2020年のオリンピックに向けて工事が始まっている。
これから急ピッチで鎚音が響き、
NTTのシンボルタワーが見えなくなるのは、いつの日か、だね。

新宿南口「浪漫房」で斉藤さんと祝杯をあげた。いい日だったね〜。

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