犬の床屋さん2015/08/01 10:23

今日も猛暑でクーラーをガンガン掛けています。
そして、待ちに待った日です、そうモモの全身カットをする日です。

この暑いのに全身純毛の毛皮を着ているわけですから、そりゃ〜もう、、、
予約がやっと取れて、8/1の朝9時40分、5分早く、車で迎えがきました。
モモはチャイムがなると狂ったように吠え、喜び勇んで僕の膝に乗り
抱かれて出ました。気がつけば携帯ゲージの中、アレッ?、、、

行ってらっしゃ〜い! 12時半ころに送ってくれます。
その時は涼しげな、全身坊主?だね。写真を撮ってアップします。


お待ちドウサン!可愛くカットされました。

庭のミョウガの酢漬け2015/08/01 14:02


庭のミョウガを酢漬けにしたのですが、酢が足りない。
今年はミョウガの収穫が多かったのだ。
これからまた次の収穫が考えられるので、楽しみだね。

ミョウガは酢漬けにすると奇麗なピンク色になる。とても奇麗だ。
去年は大事にし過ぎて、後半は腐らせた。
今年はその事をふまえて早めに早めにだね。

2、3日で奇麗なピンクになる、はずだ。


八海山、魚沼の里2015/08/03 09:40


昨日は朝早くに出て、新潟へ墓参りに行った。
関越道はそれなりに混んでいましたが、流れています。
夏休みなので家族連れが多く、トラック便より行楽の車の方が多かった。
分かれ目の藤岡では、相変らず半分近くが長野道へ行ってます。

昨日は越後湯沢の二つ先の六日町で降り、八海山醸造の運営する
魚沼の里」へ行きましたが、中々の賑わいに驚きました。
要は蔵元という普通のイメージから脱却して、観光スポットとして機能しているようだね〜、素晴らしいよ。

練馬インターから2時間半くらいで着く。売店などは10時開店でしたが
準備中のお店の人に声を掛けたら、どうぞどうぞと快く中へ案内された。
店内はクーラーが効いていて、気持ちよ〜いと同時に
スタッフの皆さんのおもてなし、最高に気持ち良かったね〜。
練馬からスムースに来たので、9時チョイ過ぎには着いてしまったので
ガーデンなどを見ていたのですが、思い切って声を掛けたのが正解でした!


ここは成功例だね〜、素晴らしかった。
ここでしか売られていない「魚沼で候」という純米酒、沢山買いました。
安くて、美味くて、限定販売とは心憎いな〜。

新潟の墓参は、お盆かお彼岸には必ず来ていますが、
途中で高速を降りて寄り道をする事は殆ど無く、帰りに越後湯沢で下りて山の温泉に入る事しか無かったので、今回はGOODでした。
(この温泉は、帰りにもちろん寄りました!)

高速自動車道は移動するには最高なのですが、
途中の土地を素っ飛ばしてしまうという事、やはり問題だね〜。
地域の文化を知る事は、肌で感じられる事は大事です。

昨日は新潟も暑く、墓参りは大変です。
一緒にモモも行きましたが、墓の掃除をする間、バケツに水を少し入れて
ドボ〜ン。そして傘で日除けです。
いい子にしていましたが、大変だったろうな〜。お疲れさ〜ん。


コシヒカリの案山子2015/08/05 10:22


先週の日曜日、新潟墓参の時にお会いした案山子さんたち。
関越道を六日町インターで降り、
日本一美味いと言われる、魚沼産コシヒカリの産地の「ど真中」に居た。
美味さの追求だともっと山間の田んぼがいいらしいのですが、
とにかく優しい緑色になっている穂を間近に見るのは、久しぶりだ。
丁度稲の成長では大事な頃だから、お天道様が大事、水は更に大事と
一次産業ならではの自然崇拝があった。

車で走り抜けるなんてとんでもないと思うのですが、それでもこうして日本の田舎の原風景のように、水田を案山子が見守る景色には心が休まるのだよ。

優しい緑色は空の青さや入道雲の白色があればこそだね。
お盆を過ぎるともっと濃い緑色になり、やがて黄金色へと熟していく。
素晴らしいいい景色だったね。


帰りにはもう秋を感じる雲が流れていた。

孫の千佳と食事会2015/08/06 16:32


僕には9人の孫が居て、上は高校生から一番下はまだ1歳未満だ。
その6番目の孫で、今年中学生になった千佳と遅い中学進学祝いの食事会を近くのインド料理店でやった。
明るくハキハキしたこの子は、上にも下にも兄弟が居てよく気がつく子だ。

孫の進学があった時には、いつもその子とぼくたちで食事会をするのが習わしになっていて、今年は中学生になったこの子を呼んでいた。
春の入学時はナンダカンダと忙しいので、夏休みに入って
やっと食事会ができた。イマドキの子は、とにかく忙しいのだよ。
じいさん、ばあさんにしてみれば学業の事が心配ですが、
我が家の近くに住むこの子は2学期制をとる練馬区なので、
まだ中学での成績表をもらってないという。何とも不思議な感じがする。
本人曰く、「テストは◯◯点だった」と平均より良い事を報告するのですが
大丈夫かな〜と勝手に心配したり、喜んだりと
この糞暑い中の自転車乗りの心境になったのですよ。
で、この写真が登場しました、、、

孫は元気で活発がいいのですが、このご時世だよ
自分の事はキチンと責任を持って生活出来る子になって欲しいと願う。
アタリマエが出来ない子、多くなっていますからね。

この酷暑にはコウサンです2015/08/07 09:23


このところの連日の酷暑には参りました! 降参します。
毎日毎日35℃超の真夏日なんて本当に大変です。
チョッとくらい酒を飲んでも、そうそう暑さを吹き飛ばせませんよね。
ほぼ連日の暑気払いが続くのですが、
昨日はご覧のような似た風体の年寄りが、若く優秀な編集者が編集長になったと言うのでお祝いの会です。
といいつつも、ホントは「ご愁傷さんだね」が今の出版界の現実だね。

出版取り次ぎ3、4位がバタバタと倒産してその連鎖で出版社も債権放棄などがあると聞く。億単位の金を放棄する事は、このご時世に大変だよ。
大丈夫か?! と思われても仕方がない。
とにかくこのところの書籍離れは、もうどうにも止められないのです。
若者しかり、皆とにかく本を読まなくなっている。
電車、バスなどで目にするのはスマホを操作する老人、こども&若者たち。
やっぱおかしいよ、どうにかなったよ。

この写真の老人二人は同じような帽子をかぶり、同じように髭を蓄えている。
良く似ているな〜と感心する。これで僕がメガネをしてたらどうなの、、、

またまた暑気払いです2015/08/09 09:10


昨日は友人の高木氏の墓参りで、麻布十番の寺、伝燈院麻布浄苑へ。
その高木氏を慕うNHK出版の藤橋氏と一緒でしたが、
お参り後お茶を飲みながら「もうどれくらいになるのだろうね」、と遠くなった日の想い出に話しが、、、。
人の人生は儚いものだな〜と、麻布十番のスタバで暫し雑談、、、。
やはり早くに幕を引くと、遣り残した観が残り辛いものだね。

夕方、仲間のフリークリエイター達と暑気払い。
高木氏は僕の事務所の忘年会で、昨日の仲間の調理も良くしてくれた。
仲間には墓参をして来た事を報告、、、
吉祥寺のみかづき酒房。何だか今週は3回も行った。
仲間達はこの不景気、特に出版関係の人、それでも頑張っている。
続けている事がフリーとして認めてもらえる、大事な証になる。

それ行けドンドンの時はいいけれど、今のようになると大変な人も出る。
しかし頑張らないといけない。こうゆう時だからこそガンバレ。
いろいろな評価の基準が変わる今は、だからフリーが有利でもあるのだよ。
不確実の時代だから一人一人の石が磨き易いといえる。
玉石混淆なんて言わない、フリーは全部石なのよ、、、。
玉は川上、石は川下になんだよね。

しかし昨晩も似た風体の輩が居たナ〜。何なのよ?

never too late2015/08/10 10:52

It's never too late to be who you might have been.
何だかこの暑さで頭がおかしくなった、ようなきがする。
で、この、、、never too late、、、というフレーズが出て来た。

孫たちの夏休みも中盤に入り、宿題の山はそのママになっているらしい。
で、今日からでも遅くないぞ、とハッパをかけるのです。
それが It's never too late to be who you might have been. となる。

訳の分からん坊ちゃんが、祖父の教えを実行しようとする図がここにもある。
そして何が悪いかというと、国民に問う前に海外で約束して来たことだろう。
隣の芝生は奇麗に見えることが多いのよ。
奇麗な芝生の上でパーティーをするのは、まだまだ早い。
芝生の株元にはいろいろな虫が這いずり回っているのが見えないのかね〜。
好きなゴルフでは芝の目、ラインを見るのがせいぜいで、
株元までは見ていまい。

今からでも遅くない。新国立競技場同様、白紙撤回という手がある。
或いは前回同様の奥の手、逃亡もある。
It's never too late to be who you might have been.
未だ間に合うね。

未完成のシンボルマーク2015/08/11 11:17


「可能性を秘めた、未完成のシンボルマーク。
ヘルメットを被り、斜め上を見上げる球児の頭部をシンボライズした。」

高校野球100年記念シンボルマーク」をデザインした、佐藤 卓の言葉だ。
「青い色は若さを表している。
顔にあたる部分が明確に表現されていないのは、模索しながらこれから、
いかようにも発展して、それぞれの形を成していく
可能性を残していることを意味している。」
いいよね〜。


早実の応援に出かけた先輩のお土産がこちら、美味しいサブレだ。
タオルやらお菓子やらバッジなど、沢山の関連グッズがある中で何とも甲子園らしいヴィジュアルのパッケージのクッキー、いいね〜。
美味しかったです。

そして先ほどの試合では、鶴岡東が乱打戦を制して甲子園での初勝利。
僕は高校3年間のみ、転勤族の父に付いて鶴岡市で過ごした。
父と二人、男同士の異郷の地での生活はアッという間に過ぎた。
高校3年の時には、父はまた転勤で新潟市へ。僕は一人で下宿生活をした。
今思うと不思議な高校時代だったよ。
母校は旧制庄内中学からの伝統校で、「鶴岡南高等学校」だ。
近年の文学界では丸谷才一、藤沢周平がOBに、後輩に佐藤賢一が居る。

『火花』を読みながら見る甲子園、夏が過ぎて行く事を実感した日になった。

PS
又吉直樹の 『火花』 はなかなか面白かった。
笑いとは何か、人間とは何か、芸人の心の葛藤が素直に出ていた。
また吉祥寺、ハモニカ横丁、上石神井、下北沢、、、
僕が酔い覚ましに吉祥寺から歩くシーンは余りにも似ていてドキッとした。
身近過ぎるシチュエーションだったせいかもしれない。

小保方と同じ道を辿っている2015/08/12 09:52


「STAP細胞の小保方と同じ道を辿っている」とは、
「プロのデザイナーとしての 『実験ノート』 に相当するものが無い」という事だ。

昨日のブログには甲子園の100年記念のマークが「いいね!」と
書いたのですが今日はその真反対、こんな物(上写真・左)はもう無理、
一日も早く取り下げるべきだ、と僕は思うのです。
とにかくデザインの世界が、日本のデザイナーの社会性が失われる危機だと思っている。業界の問題でもあるが今日は触れない。

「商標がどうであれ、著作権は、ベルヌ条約によって無方式主義、
つまりなんの登録も無しに、ただ創作しただけで、その時点に発生している。」
このアタリマエの事が無視?されて、「じっくり世界の商標登録を、、、、」
バカというしかない関係者の言葉に僕は唖然としたね。

「いくらいま商標権がこっちにあったって、それに自分たちの著作権が無ければ、商標権は取り消しになる。これ以上は、もう無理だ。
日々刻々、国家予算を使って、損害額が果てしなく拡大していく。
そうなったら、取り返しがつかない。著作権違反のものなど、偽ブランド品と同様、すべて破棄処分しないといけなくなる。すべてがゴミになる。
こうなると、だれかが責任をとって首を吊るしかなくなる。
新国立競技場と同様、早く政治的決断をしないと、いよいよ収拾がつかなくなる。たとえ原告を黙らせても、たとえ裁判で勝っても、これだけ他にネタが出てしまっている以上、よけい日本政府の政治的圧力の悪いウワサが国内外に広まるだけ。
まして負けたら救いようがない。もはや両詰まりのチェックメイトだ。」

大阪芸術大学の純丘曜彰教授は、
ネットメディア「INSIGHTNOW!!」に寄せた。
http://www.insightnow.jp/article/8591

早稲田大学大槻名誉教授のブログ
大槻義彦の叫び「五輪のデザイン疑惑、実際はまったくのコピペ」
http://29982998.blog.fc2.com/blog-entry-953.html

2014年09月22日、募集がスタートした
TOKYO 2020 大会エンブレムデザイン募集
http://d-lounge.jp/blog/2014/09/7565

異なる歴史と文化を持つ都市のロゴマークがなぜ似てしまうのか
「五輪エンブレムと東京の図像」三木学
http://shadowtimes.hatenablog.com/entry/2015/08/07/205418