ひこばえ ― 2013/08/09 08:31

毎朝散歩している遊歩道脇に、一本の桜の老木がある。
老木は3メートル程の所でバッサリと切られている。
何故、いつ切られたのかは知る由もないのだが、ここ2〜3年の間に根元から若芽が伸び 「ひこばえ」 として成長をしているのだ。
来年には、ひこばえに桜の花が見れるかもしれない程に大きくなった。
散歩しながら何となく気にしながら、皆が見守っている樹だ。
蘖(ひこばえ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。
太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。
森林伐採の後、切り株からの蘖によって新たな森林ができるようにすることを萌芽更新という。
かつての里山はこれによって維持された。(ウィキペディア)

一昨日、根元から切られた公園のこの桜の株から、
果たしてひこばえが芽吹くことができるのか、非常に興味深い。
観察をし続けるつもりだ。
なぜ、もう少し上で切って萌芽更新を期待しなかったのか。
ひこばえが生えることをなぜ考えなかったのか。
公園管理者の樹に対する考え方を是非知りたいものです。

今朝の散歩はお友達に会うタイミングが多かった。
まず家を出てすぐに近所のメイちゃんと挨拶。
そして公園を出て直ぐに今度はダッシュと挨拶。さらに遊歩道ではフウちゃんと挨拶とお友達のオンパレードでした。
そういえばブラウニーにはしばらく会っていませんね。

今日も元気に一時間の散歩をしました、いま6時前です。
これからクールダウン、シャワーを浴びます。
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