赤花の胡蝶蘭が咲いた!2013/07/20 08:22


戸外で栽培している胡蝶蘭、ファレノプシスの大輪赤花が咲いたので切り花にして楽しんでいる。
ファレは白花とミニの鉢が全部で8つある。そのうちの一つですが、
僕は温室は嫌いなので、冬を除いてほぼ戸外で栽培・管理をしています。
近年のファレは品種改良が進み、丈夫で花が沢山付き、日本の風土になじんだ花になっています。

「天然の鮎」 と 「養殖のアユ」 が別物のように、ファレノプシス、洋蘭全般でも同じような事がいえると思います。
元々洋蘭というくらいですから、日本の気候では栽培が難しく、
特に環境づくりに温室は欠かせませんでしたが、
培養テクニックの進んだ日本では、新しい日本の風土に合わせた品種が
ガンガン作出され、豪華で丈夫、安い鉢花として親しまれています。

僕は数十年、シンビジュームは通年戸外で栽培しています。
ここ数年、ファレノプシスも冬の寒いとき以外は戸外で栽培する事にしていて、まだ枯死した株はありません。
夏の今は葉焼けが一番怖いのですが、シェードには葉がたれるシンビジュームを使っています。
シンビとシンビの間にファレを並べて管理すると
水やり、特に葉水かけなどでは同時にできて効率も良いし、湿度等植物同士にも良いような気がします。
ただナメクジは沢山来ますのでナメクジ対策は必須です。
戸外での栽培は、温室より丈夫に育っているような気がします。


今朝も早朝散歩に行き、東伏見神社前の橋まで行き折り返しました。
今日はいつもより散歩をする人の数が多いな、と思ったら土曜日なんですね。
折り返しのここで5時半ですから、皆さんも早起きなんですね。

モモは最近この橋の角の臭いが気になるようで、
必ずしつこく臭いを嗅いでいます。
臭いを気にする犬と無視する犬といるようですが、一体何を基準にしているのか、そちらのほうが僕は気になりますね。


臭いを嗅いでさらに舐めたりします。床も道もペロペロします、何だろう?