のぶじいのぶろぐ

今日の武蔵関公園、寒いです、空気が冷たいです。
お揃いの名前入りカメラマンチョッキを着たカワセミ倶楽部の面々が、
震えながら池の畔でカメラを抱えてます。この寒さで食餌行為があるかどうか？

仕事で登場したカタカナ語、わかりますか？
　１　ローンチ
　２　コミット
　３　エビデンス
　４　エクスキューズ
　５　リスケ
　６　アジェンダ
　７　タスク
　８　サマリー
　９　コンバージョン
１０　オンスケ
１１　ペンディング
１２　リバイズ、、、、答えは後日、当ブログでね、という先日のブログに、
早速　「アサップで頼むよ」　と、、、リクエスト

答えというか、「ま〜こうゆう事かな」と、
下駄を履き違えていないかな？　と、いつも考える。
伝えたい相手に、最大限で正しく伝わっているか？

１　ローンチ　←「開始」とか「立ち上げ」立ち上がるを意味する。「正真正銘のローンチ」
２　コミット　← ① 関係すること。参加すること。 かかわり合うこと。 「あるプランに〜する」 　　② 任せること。委任すること。委託する...　③約束、決意表明。かなり強く約束する。
３　エビデンス　←「言った、言わないの証拠・言質」。「evidence：証拠」のこと。
　　メールは残るので便利だけど、反面、注意しなければいけない。
４　エクスキューズ　←「言い訳」を指す言葉。社内でエクスキューズすると怒られるが、
　　社外（取引先など）には「事前にエクスキューズしておく」ことが求められるという、
　　矛盾をはらんだ複雑なカタカナ語である。「注意書き」。
５　リスケ　←「reschedule：スケジュールの変更」。
　　債務返済を繰り延べる時に使うことから、→リスケジューリング＝スケジュールを
　　立て直すこと。「次の撮影のリスケは？」などと言う。
６　アジェンダ　←計画、予定表

７　以下は次回につづく、ふ〜〜〜。

あまりに暖かい、春のような陽気に誘われて、我が家の狭い庭に出た。
日頃はあまり近寄らない、庭の隅っこにある柿の木の下、お〜あった！
正に春の到来を告げるフキノトウが一輪咲いているよ。嬉しいナ〜、、、。

２、３年前に散歩の途中で抜いてきて、ここに植えたのです。
小さいノブキの葉が可愛らしく、植えた時にはよく覗いていたのですが
フキノトウを見たのは今年が初めてです、可愛いな〜。
どうしよう？　フキミソ料理するには一輪だし、果たして切って良いものかどうか？

長い間不思議に思っていた事が、フッと頭の中をよぎった。
果たしてこのフキノトウを切っても良いものか？　
せっかくの株が、大きくならないのでは？

フキノトウにも種類があるような、ないような、、、
早春の渓に釣りに行った時、ヤマメは釣れなくとも
落ち葉から芽を出すフキノトウを、せっせと摘んだよな〜。
いつも思いながら答えを見つけていなかった。
このフキノトウを穫ると蕗は増えないのでは？　自然破壊をしているのでは？
このフキノトウとあっちのフキノトウが違うのはなぜだろう、、、
どこにでもある不思議な植物ではある。

一言で言ってしまうとフキノトウは蕗の花で、フキノトウが伸びて蕗になるわけではない。
地下に伸ばした「地下茎の別々の場所」から花と葉を出す。
花芽として頭を出すのがフキノトウで、雄花と雌花がある（つまり雌雄異花）。
ちなみに我が家のこのフキノトウは雄花だね。綺麗な花序です。
たいていの植物は茎に花がつくのですが、蕗は横に伸びる根塊から花芽が出る。

花（フキノトウ）を切られた蕗、ハッパだけではチョッと寂しそう？　かな？

フキノトウを、津軽弁では「ばっけ」、秋田弁では「ばんけ」「ばっきゃ」、
庄内弁では「ばんけ」と言う。
東北で愛される春一番の山菜なんだな〜。