外側大腿皮神経痛???2015/10/19 10:50


爽やかな気持ちよい朝です。青空が広がってます。
暑くもなく寒くもなく、実に気持が良い。
が、しかし、、、一昨日辺りから左足太ももの上皮がヒリヒリと痛いのです。
歩いたり走る事はあまり問題無いので、筋肉とか骨とかに異常があるとは思えない。
もちろんモモとの散歩には問題無く、今朝も散歩をしている。
が、時々「クククッ」という感じで痛みが奥に走る?説明しにくい痛さ、疼痛に悩んでいる。

ネットで探してみたら、似た症状の痛みに苦しんでいる人の何と多い事か!
医者ではないけど体験談はそれなりに説得力があるから、怖いけどな〜るほど〜となる。
で、僕自身の診断結果は「外側大腿皮神経痛」になった。

どうやらパソコンに向かう姿勢が悪いらしい。
さらに「キツメのGパン」をはいて長く座り続ける事による腰部圧迫が神経を刺激していた、
という事のようで、更に更に椅子の上で胡座をかいていた事も神経を痛めていたようだ。
この胡座の上にはモモが座っているのだから、無意識にかなりの神経を使ったのだろう。

キツメのGパンは気持ちが締まって、良い感じになるのですが
こうして「体には負担だった」事が判ると、なるほどな〜とガテンしてしまう。
洗いざらしのピシッとしたきつめのGパン、残念だが少し様子見にしようと思う。

胡座は癖になっているので、かなり意識して治さないといけない。
モモが下に来て「抱いてョ!」と伸びて来ると、つい抱いてしまうのがど〜もな〜、、、。
抱きかかえ、組んだ胡座の上に置くとモモはノンビリと至福の時を迎える?ようなのだ。
今日からは止めてみよう。それほどピリピリはキツイ痛さなのだよ。やれやれ。

ブロック注射だの糖尿病だとかヘルペスなどなど、疼痛情報イロイロいっぱいある。
まさに情報氾濫状態で、良いのか悪いのかはネットを見る人の責任になるな〜。
便利だけど一歩間違えるとエライこっちゃ!
ま〜基本生活をそんなメチャクチャに過ごしていない限りは、大病はしないはずだ。

もっとも基本的な姿勢が一番大事だ、と再認識した。


上の写真はみいさんの道場で行われた弓道のセレモニーの一つ「矢渡し」の一場面。
弓道家は皆姿勢が良い。
正しい姿勢が的への命中率に一番関わるようだ。
矢渡しを見ているとお能の舞台、茶道の御点前に通じるものを感じる。
ただ的に当てることに専心するのではない。
精神性を大事にする現代の弓道は、唯一の闘う相手がいない武道なのだよ。

己の心と闘う武道は凛とした姿が似合う。