お友達2011/07/08 09:24

この家の塀は中々重厚ですね。塀の窓からソラナム・アウィクラレ、シホウカ(紫宝華)が元気に伸びだしています。
今朝はお友達のダッシュと初めて一緒に散歩をした。
怪我をしてシャンプーが出来ないから、トリミングをしてもらえないと、
主が自分ではさみを入れたとかで、少しトラガリのプードルでしたが
二匹並んでの散歩は初めてです、良いもんですね〜。
ダッシュとは早大馬術部の厩横で別れました。
モモチャンは更に遊歩道を散歩します。
しばらく行くと今度はダックスフントに挨拶、この子の名前は聞いていないのですが
相性は良く、前にも挨拶を交わしています。

そして更に行くと今度は向こうから2匹のやんちゃ犬ピーグルが来て挨拶です。
1匹は老犬で18歳といいますから、人間だと88歳と大変長生きの犬ですが
しっかりと散歩が出来ています。
老犬はモモチャンを見向きもしないのですが、若いピーグルはモモチャン大好きで、良く挨拶します。

今日は珍しく多くの友達に会えて、満足そうに散歩を終えました。
そうそう、ダッシュと散歩中に珍しくマーキング(うんち)をしました。
散歩中のマーキングは二度目です。おしっこはまだ一度もしていません。

(7月7日のつづき)
三番目の犬は、結婚して初めて飼った タロー です。

新婚時代は東中野の小さなマンション住まいで、隣には作詞家・喜多条忠さんが居て仲良くしていました。一般人としては多分一番始めに 『神田川』 を聞いたと思う。
長男が軽い喘息気味になり、かかりつけの小児医から引っ越しを勧められ、一戸建ての家を探していたのですが、早稲田通りを挟んで反対側、上落合に庭のある貸家を見つけ引っ越しました。

当時長女、長男が通う幼児生活団では、4歳でジュウシマツ、5歳でモルモット、6歳で伝書鳩を子どもがお世話する事が課せられていました。
そんな訳で上落合の家でもジュウシマツやモルモット、アヒル、チャボ、犬、亀などの生き物を沢山飼っていて、タローは野良猫から生き物を守るために庭で放し飼いにしていたのです。
タローは、当時目黒にあった愛犬協会から譲り受けた、典型的な日本犬の雑種でしたが、おりこうで近所の家に泥棒が入りそうになった時、吠えて追い出し、とても喜ばれました。

ある日の昼頃、タローは急に横たわってハ〜ハ〜息をしながら苦しそうにしたのですが、みいさんと長女は出かけていて、僕と長男はおろおろするばかり。みいさんが帰って来てから近くの獣医に連れて行きましたが病院に一泊して、亡くなりました。

翌日東府中にあるペット専門のお寺「慈恵院」で荼毘にふし、位牌をつくり持ち帰りました。

四番目の犬は ムー です(つづく)