ヤンバルクイナ2011/07/05 09:05

朝6時13分、ヤンバルクイナに遭う
犬との朝の散歩では、今まで気がつかなかった植物や小鳥、ご近所の生け垣のことなど
多くの新しい発見の連続です。

モモチャンは遊歩道へ行くまでの散歩は、決してスムースではありません。
チョコチョコ歩いたり、何かの気配に急に止まったり、匂いを嗅ぎ回ったりのくり返しです。
動かないでじっとする時は、たいがい前方の横道などから人が出て来たり
近くの家の中から犬の啼き声がしていたりします。
人間には聞こえない、或は判らない気配を察知しているようです。
そんな時は、声をかけて散歩を促したり、じっと待ったりするのですが
待つ間自然に目に入るのが周りの家の花や生け垣の木、壁の色などです。

今朝また新たな発見です。
公園から出てすぐのこのお宅の門柱の上には、シーザーが対で置かれています。
屋根瓦は特に変わりませんが、なんと壁に時計と焼き物のレリーフがあります。
レリーフは沖縄の天然記念物の鳥 ヤンバルクイナ に似ています。
赤い足、赤い嘴そして胸の縞模様、多分間違いないでしょう。

散策の楽しみは楽しい風景の出会いと発見だね。