南アルプスクラインガルテン ― 2018/06/27 09:38
写真:ガルテンのある風景。湯沢エリアには滞在型の14、5軒ほどのクラインガルテンがある。東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏から来ているという。ラウベと呼ばれる1DKほどの滞在施設と、500m2ほどの畑が、自然の中では不釣り合いな白色の鉄パイプで区切られていた。
僕より一回り年配の義兄が遊び出した、南アルプス市運営のクラインガルテナーごっこに、
一緒に参加して「農業指導員もどき」をしてきた。
疲れたが、楽しかった。
オオルリのさえずり、そして晴れていれば目の前に富士山、これには癒されるな〜。
会社経営を止めて好きな山遊びをしているうちに、
自分でも野菜を育てながら山村生活が楽しめるらしいという
「南アルプスクラインガルテン」 に参加したからと、
時間があるなら手伝えと誘われて、19日〜23日まで約一週間ラウベに滞在して来た。
ちょうどプラム、サクランボの最盛期で
世話役農家さんからも美味しいモモの差し入れをいただけた。
昨日辺りからはプラムがモモに替わり、果物大国の山梨が体験出来た。
一緒に参加して「農業指導員もどき」をしてきた。
疲れたが、楽しかった。
オオルリのさえずり、そして晴れていれば目の前に富士山、これには癒されるな〜。
会社経営を止めて好きな山遊びをしているうちに、
自分でも野菜を育てながら山村生活が楽しめるらしいという
「南アルプスクラインガルテン」 に参加したからと、
時間があるなら手伝えと誘われて、19日〜23日まで約一週間ラウベに滞在して来た。
ちょうどプラム、サクランボの最盛期で
世話役農家さんからも美味しいモモの差し入れをいただけた。
昨日辺りからはプラムがモモに替わり、果物大国の山梨が体験出来た。
写真:この日は生憎の曇り空で自慢の富士山が見えません。
農作業をするには暑くなくてGOOD。生茂った草の中に豚糞を蒔いて、耕耘機で雑草と一緒に鋤き込んでいく、ヤレヤレの図。鋤き込み後、2列の畝をたて、ベッド(苗床)をつくり黒色のビニールシートでマルチングした。雑草が生えにくくなる、はずです。
農作業をするには暑くなくてGOOD。生茂った草の中に豚糞を蒔いて、耕耘機で雑草と一緒に鋤き込んでいく、ヤレヤレの図。鋤き込み後、2列の畝をたて、ベッド(苗床)をつくり黒色のビニールシートでマルチングした。雑草が生えにくくなる、はずです。
がしかしだ、、、このガルテンには居着きの猿軍団がいたのだよ!!!
行った19日当日にも、親猿を先頭に、後に続く小猿の集団を見た。
2、3匹毎に3、4グループに分かれて行動してるから、中々用心深いとみた。
結果、菜園は猿害から守るビニールハウスならぬ「ネットハウス」の中で
ナスやトマトを栽培する事になっていたのだ!!!
猿がカボチャを抱えて逃げて行くのを目撃した、という話しには驚いた。
スイカ、豆類、トウモロコシ、カボチャは大好物らしい。
もちろんナス、トマト、キュウリなどの夏野菜の定番は好きのようだからな〜。
ネットのない畑は花でも楽しむしかないのかな〜。
サトイモは大丈夫だというから、ネバネバはダメなのかもしれない。
そして一番の問題はとにかくあの土、山土には参りました、、、
あのカチンカチンの山土から、畑用に土壌改良するのは並の事ではありません。
落葉を鋤き込んだりして、そうだね〜早くて3年は掛かるだろうと僕は推測した。
愛車のホンダNBOX一杯の落葉を、毎年5杯、最低3年は要るでしょう
NBOX一杯だけでも相当な量ですから、チョッと無理があると思う。
今は落葉が拾えないので肥料センターから発酵済み豚糞0,5tを、軽のダンプで購入、
バケツで蒔いてから雑草共々鋤き込んだ。
写真:猿からの害を守る為に、籠の中の苗床にホームセンターで購入したポット苗を植える義兄の図。 これがクラインガルテンガーデナーの実態? ネットハウスの中で栽培、何だか変だろう!?
高齢の義兄の「お助けマンの僕」もそれなりに高齢ということで
「老老ガルテン」 はどうなることやら、やれやれかな〜
義兄が言う通り「あと10年前」なら何とか頑張れると思うけど
チョッと大変というより無理かな〜、が感想。
明日から、義兄は植えて来た苗の水やりに一人で行くと言う、やれやれだね。
気をつけてね。
写真:斜め前の先輩のガーデナー渡辺さん(左)に、耕耘機など農機具の入れてあるクラブハウスにある倉庫の鍵の使い方、耕耘機の使い方を教えていただいた。義兄はふ〜ふ〜言いながら、ユルイ坂道を耕耘機を押していた。
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