氾濫を防ぐ知恵2015/06/01 09:53


今朝は薄曇りで、外気が寒く感じるくらいですが、
陽が上がるにつれて気温も上がり、暑くなっています。

モモは快調、元気です。
まだ医者のOKが出ていないので、抱いたままの散歩になりますが
本人はお気に入りのようです。が、抱いてる方は重いな〜。
リードでの散歩が待ち遠しいです。

公園の池の周りには、歩道から1mほど下がった所に石畳の道があります。
大雨の時はこの石畳の道は冠水して、当然通行禁止になります。
そう、池の容積が広がり、調整池になるのですね。
つまり災害防止を兼ねた遊歩道で、池のほぼ1周グルッとあります。
写真では、左側にグリーンの手すりが繋がるのが判るかな?(クリック拡大)

今までの大雨でも何回かここまで水が来て、水位が上がった事があります。
そしてさらに増水すると、広場の地下にある大きな雨水調整の貯水プールへも流れる仕組みが5年程前に完成、2段構えの氾濫防止の知恵ですね。
今日から6月、そろそろ梅雨前線も活発に動くシーズンです。
石神井川上流域の氾濫を防ぐ知恵が、この富士見池には隠されてます。
石神井川は1級河川(荒川水系支流)だからね、予算は豊富なんでしょう。

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