のぶじいのぶろぐ

突然ですが、４０代半ばの男性がテストステロンの数値が低くなり
男性更年期障害（LOH症候群）になってしまった、と言う話しです。

その前に、我が家の愛犬モモチャンはその後落ちついて、QOLも維持出来ていて問題無い日常生活を送っています。ヤレヤレです。
ただ朝の食事で薬を飲んでいた頃、薬をキチンと飲ませるために決まったドッグフードにスペシャルメニューを与えていたのが災いして、
スペシャルが無いとドッグフードを食べない事が多々あり、悩んでます。

さて、更年期障害といえば女性の悩み、とされていたのはずいぶん昔の話し。
いまや「男性更年期障害（LOH症候群）」も広く認知され、40歳以降、60代、70代でも発症の可能性があるといいます。
そしてその泥沼に知人がハマってしまい、そろそろ１年が経ちます。

男性ホルモンそのものと言えるテストステロンの数値が低いのです。
ネットでチェックすると、ワ〜〜と出て来るこのテストステロンとは何なの。
テストステロンの減少により、性欲、意欲の減退、身体機能の低下、
うつ症状やメタボの誘発など、さまざまな心身の不調が発生するらしい。

代表的な症状は「性機能関連症状」、いわゆるインポ＝性欲の低下やED（勃起障害）になる。
2つ目は「精神・心理症状」で、抑うつ感や落胆、不安、疲労感、記憶力や集中力の低下が見られるなど。
3つ目は「身体症状」で、女性と同じく発汗やほてり、睡眠障害、関節・筋肉関連の症状などが出ると言われる。

家庭を持ち、子どもにも恵まれアタリマエの生活を送っていた知人です。
半年間の療養生活は、当然医師の指導を受け治療を続けていたのですが
余り芳しくなく、今だに会社へは行けてない。
大きな会社なので初めの半年は給料の全額が保証され、治療に専念出来たのでしょうが完治せずにいる。そして今は８割の保証に給料は減額され
これからの事を思うと奥さんが働きに出る事になるかもしれないという。
で、別の問題、家庭不和なども起こりかねないのです。

海外ではこの病気が離婚のテーマになる事はレアではない。
当然知人も最悪その事を考えているのかもしれないが、
周りの理解を得ながら、焦らずに正しく対応をするよう頑張って欲しい。

甘く見てはいけない。ライフスタイルの見直し、心身両面からQOLを高める事、
モモの体調と同じ事を医者は求めているようだね。

写真は今朝収穫の庭のアンズ。
風で落ちる前にもぎ取った。というか早く食べたいのです、ただそれだけ。

そして夕方にはホ〜ラネ！アンズのコンポートになりました。
うま〜い！！！