曇日の朝一段と鮮か百日紅2014/09/05 16:02


蒸し暑く曇り空の朝を迎えましたが、心は軽くいい気持ちの朝になりました。
天候は人間の気持ちで晴れたり、曇ったりするんだ、何て事は無いにしても
感じ方のこころとしてはあります。

正に今朝はそんな事が起きています。曇日ですが快晴?なんです。
いつもの散歩道を歩いているのに、天気の良い日に光り輝いていたであろう百日紅、今日はサルスベリ(百日紅)の鮮やかなピンクがとても美しく感じ、
今年初めてシャッターを押した、何枚もね。
自然界の色、印象などは人間の心で変わるのだね〜。


公園の大きなトチノキの株元には、秋を知らせるトチの実が落下、です。
夏季限定の、土中からやっと這い出したセミの穴も沢山あいています。
こどもの頃はこの穴の中に、小川の水を流し込んだりしませんでしたか。
そして大人たちに嗜められませんでしたか。

曰く、セミは土中に数年居てやっと這い出しても止まる木が無ければどこまでも歩き続ける。そして生命はせいぜい3〜4日と短命で、その間に次の子孫を生むために必死に雌を求めて鳴き続ける、とね。


久しぶりの岩上のモモ。いいね〜。
人間のくだらない雑念が吹っ飛ぶ瞬間でもあります。
モモ、ありがとね。

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