クアアイナ KUA `AINA2018/06/06 16:00


中一になった孫の大登が連れて行ってくれたこのお店、なかなかグーでした!
彼に任せたオーダーは、パストラミサンドウィッチと、オレンジジュースです。
彼はカウンターから運んで来ると、パストラミサンドウィッチを除けて
カウンターにあったハインツのケチャップを逆さにもってシュワ〜〜〜
ポテトフライに掛けまくったのです。
そしてナプキンを使わずにサンドを掴み、いきなりガブッとやったのです、、、
孫の好きなハンバーガーショップ「クアアイナ KUA `AINA 」、美味かったね〜

今日は孫のお供でお茶の水の日大病院へ、そう今話題の日大の附属病院です。
僕は初めて病院の中に入りましたが広々として、ユッタリ、立派ですね〜。
予約制のせいかそんなに混んでいない、どちらかというと閑散とした感じだね。
僕の通った慶應とはまるで違うので一瞬戸惑った。
彼は慣れた様子で診察券を機械に通し、小児科のある7階へエレベーターで。
身長を伸ばす為の成長ホルモン注射をしているのでその診断に来たのです。
月に一度の診断には親が付き添うのですが、
この日は都合がつかず僕が代わりに同行したのだ。
女医さんとのやり取りを見ながら、中学生になればしっかりするもんだな〜と感心したよ。
毎日夜就寝前に自分で注射をするとの事、大変だね。

帰りに、近くの駿河台下にある和菓子「ささま」さんにより、好きな菓子を選ばせたら
渋い色あいの「麦秋」なる菓子を選んでいた。奇麗なアジサイが横にあるのにね、ふ〜ん
ここは早稲田の先輩のお店で、お茶会ようのお菓子しか置いていないのだ。
僕が好きな「松葉最中」も家族分注文して、お土産だよ。
先輩にも挨拶がキチント出来た、いいね。


そして「クアアイナ KUA `AINA 」に案内されて、前記の展開になる。
日大病院の診察後によく寄ると言うこのお店、おいしゅうございました。
日本の一般的なファストフードチェーンで出てくる軽食とは異なり、
ハワイ・オアフ島の北西海岸にあるサンドイッチショップ「Kua Aina Sandwich Shop」が
元祖とされ、量と質を伴うレストランの料理としてのハンバーガーやサンドイッチのお店。
また行きたい、今度はハンバーグだな。


帰り、お茶の水駅に行く途中「湯島聖堂」に寄りお参り、孔子像をバックにパチり。
勉強ができる様になりますように、、、中一の孫と二人、中々楽しい土曜のランチでした。

サクラの伐採作業2018/06/13 16:52


差出人:"やまざき"<ydoffice.n@gmail.com>
宛先:wpark@city.nerima.tokyo.jp
CC:
件名:サクラの伐採
日時:2018年06月07日(木) 10:58(+0900)
練馬区土木部維持保全担当課 
西部公園出張所 担当者さま

武蔵関公園入口近くのオオシマザクラの伐採作業のお知らせを読みました
この樹の近くに住み、毎日見ている者にとっては辛いお知らせです

「樹木医による診断で不健全と診断、伐採する」由、
こうなる前に、果たして適切な治療はされていたのかと疑問に思います
桜並木の中で唯一?のオオシマサクラで、毎年その開花を楽しみにしています
近年樹が弱って来ていたのでとても気にしており、どうにか頑張って欲しいとの思いでした

確か昨年だと思いますが、強い剪定をされた後から更に弱々しい樹勢となりました
本当にこの樹を守ろうとしているのかな~?
確かに公園内のソメイヨシノがここ2、3年で2、3本倒れてしまいましたが
これらは皆池に向かって「斜め」に育っていたものです

今回のこのオオシマサクラは真っ直ぐに幹を伸ばしており、
空洞化した幹の中に何かを混めれば大丈夫ではないかと素人目には思えるのですが、、、
切る前にセカンドオピニオンのご意見を是非伺いたいところです


上のメールを送って暫くしてから、担当者から返信が来た。

On 2018/06/11, at 13:23, 西部公園出張所 (維持保全担当課) wrote:

やまざき 様

日頃より、区政にご理解とご協力を賜り真にありがとうございます。
このたびの石神井川沿いのサクラの伐採のお知らせに関するご意見について
お答えいたします。

練馬区内の石神井川沿いのサクラは、春には水面を美しい花で包み、
それぞれ地域の皆様に愛され親しまれてきました。
この地域のサクラも例外ではなく、永年皆様に見守られ続けてきました。
しかし、近年サクラの老齢化が進み、枯れ枝やキノコの発生が目立つようになりました。

そこで、平成25年度に武蔵関公園から武蔵関駅までのサクラについて、
樹木医による外観診断を行い、樹木の移植の適否について検討いたしました。

その後も、枝折れ等が何度か発生したため、平成29年度に再度樹木医による
外観診断を行い、判定結果が思わしくない樹木については、
さらに精密診断を実施し、根元や幹の空洞率も調べました。
その結果、このたびお知らせを掲示した樹木は、空洞率が50%を越えており、
倒木の危険がある不健全木と診断されました。

地域の皆様に見守られ続けたサクラを、区としてもこれからも
残していきたいという思いはやまざき様と同じです。
一方、倒木の危険性があるという樹木をそのまま残置しておくわけにもいかず、
今回このような形で皆様にお知らせした次第です。

また、現在、石神井川は、東京都が下流側から順次河川改修工事を実施しておりこの地域も将来的には河川改修工事が行われる予定です。
そのため、今回のサクラの代替として、新規のサクラの植栽は実施しない予定です。

このたびお知らせを掲示したサクラは、7月末までには作業を行いたいと考えており、
具体的な日程が決まりましたら、再度皆様にお知らせする予定です。
何がご不明な点等がございましたら、お寄せいただきたく存じます。
このたびはご意見ありがとうございました。

      練馬区 西部公園出張所
      担当 XXXX 電話3904-XXXX


う〜ん、何だか納得いかないな〜
で、再度メールで抗議した

差出人:"やまざき"<ydoffice.n@gmail.com>
宛先:"西部公園出張所 (維持保全担当課)"<WPARK@city.nerima.tokyo.jp>
CC:
件名:Re: サクラの伐採
日時:2018年06月11日(月) 17:30(+0900)
練馬区土木部維持保全担当課 
西部公園出張所 XXXXさま

お忙しい中でのご返信、ありがとうございます

「平成25年度に武蔵関公園から武蔵関駅までのサクラについて、
樹木医による外観診断を行い、さらに平成29年度に再度樹木医による外観診断を行った」由、ありがとうございます。
衰えたサクラの木が発するシグナルを、樹木医は的確にとらえ、
正しい診断を下すことにより、サクラに囲まれた快適な散歩道、生活環境を
維持することができるのだと考えます。

「空洞率が50%を越え」「倒木の危険がある不健全木と診断」と宮津さんはおっしゃいますが、釈迦に説法だと思いますが、サクラの幹が空洞になっている大部分は
もともと死細胞で、その部分が腐朽しても樹を支える力は失われますが
生育上は支障がないと聞きます。
心材部分の腐朽と樹勢衰退は直接的に影響しません。
幹が腐り樹勢が衰退している原因の多くは、根部の踏み固めがほとんどでしょう。
近年の大型車両の通行は多く、是非制限をして欲しいものです。
「永年皆様に見守られ続けてきた」サクラを守ろうとするなら、これらのことから住民の皆で考えることが大事だと思いますがいかがでしょう。
更に「この地域も将来的には河川改修工事が行われ」「そのため、今回のサクラの代替として、新規のサクラの植栽は実施しない」となると、
公園に向かう散歩道からサクラ並木を消すと言っているに等しいのです。

サクラの樹は何も語らず、そのサクラから計り知れない恩恵を住民は受けています。
伐採について、もう一度考えて頂きたいと思います。


返信が今届いた。さてどうしたもんか? 
「みどり」をうたう練馬区、皆さんはいかがお考えでしょう


やまざき 様

ご意見をいただきありがとうございます。

サクラの伐採について再考してほしいとのご要望について、こちらの説明が足りず
誤解を招いてしまった部分もありますので、補足で説明させていただきます。

平成29年度実施した樹木診断は、東京都建設局の街路樹診断マニュアルに沿って行いました。
マニュアルでは、結果は下記4段階で診断されます。
 健全度A : 健全か健全に近い 
 健全度B1: 注意すべき被害が見られる
 健全度B2: 著しい被害が見られる
 健全度C : 不健全
 
今回の診断結果であるC判定は、
「樹勢または樹形の活力度が5の段階であるもの、もしくは、幹や根の腐朽が著しく、
極めて不健全な状態で回復の見込みのないもの。また、倒木や枝折れ等の危険があるもの。」をいい、対象木は撤去することが基本的な流れとなります。

ご指摘のとおり、心材部分の腐朽と樹勢衰退は直接的に影響しませんので、
表現が不適切であったのかもしれません。
しかし、このサクラが街路樹であること、つまりその場所は24時間不特定多数の通行が
想定されること、さらに対岸側には西武新宿線が通っていることなどを踏まえると、
万一の時を想定した場合、不健全という診断結果に対する区の対応策としては、
伐採はやむを得ないとの判断に至りました。

また、石神井川の河川改修工事の件においても多少説明させていただきます。
今回のサクラの撤去に伴う代替植栽は実施しませんが、将来的に河川改修工事後は、
下流の区域と同様、川沿いのサクラ並木となるよう東京都にも要望していく予定です。

このたびの伐採の件では、ご要望に添えず申し訳ありませんが、
今後とも残されたサクラを継続的に観察していきたいと考えておりますので、
ご理解くださいますようお願いいたします。

       練馬区 西部公園出張所
       担当 XXXX 電話3904-XXXX

サクラの伐採作業、その22018/06/15 09:42


練馬区土木部維持保全担当課 
西部公園出張所 XXXさま

お忙しい中でのご返信、ありがとうございます

東京都建設局の街路樹診断マニュアルにより、
今回の診断結果が「C判定」であり、「撤去」が基本である、という
練馬区西部公園出張所のお考えは判りました。

添付の写真を見て頂ければ判ると思いますが、
真っ直ぐ幹が立っているこのサクラが(強く剪定された一番手前の樹)
もしも倒木した場合でも、「対岸側の西武新宿線」にまで
「万一」掛かるとは到底思えません。
このサクラの伐採は取り止めるべきです。

そして「みどり」いっぱいの練馬区をうたっているのですから、
「今後とも残されたサクラを継続的に観察していきたい」という事ではなく、
今ある「並木を無くさない」ようにするにはどうするかの
知恵を考えるべきだと思いますがいかがでしょう。

練馬区の『ねりまの散歩道』にも掲載される
「石神井川沿いの水とみどりをたのしみながら歩ける散歩道」はどこへ行くのやら、
心配です。

サクラの伐採作業、その32018/06/25 09:31

やまざき 様

ご意見をいただきありがとうございます。
サクラの伐採について取りやめるべきとのご意見について、お答えいたします。

今回対象のサクラは、繰り返しになりますが区道上にある街路樹です。
24時間不特定多数の通行が想定される場所ですので、
C判定の樹木の対応策としては、伐採はやむを得ないと判断いたしました。

やまざき様のご要望に添えず申し訳ありませんが、
区道における万一の場合の安全性を踏まえ、サクラの伐採を進めさせて
いただきたいと存じます。
ご理解くださいますようお願いいたします。
           練馬区 西部公園出張所
          担当 XXX 電話3904-XXXX


練馬区土木部維持保全担当課 
西部公園出張所 XXXさま

お忙しい中でのご返信、ありがとうございます。
区道におけるC判定の樹木は、安全性の為に伐採はやむなしは理解します。
ただし、一人の樹木医の判断がC判定でも、他の樹木医が何と判断するか疑問ですね。

そして「C判定」の樹木が今後これ以上増えないようにする為に、
「練馬区土木部維持保全担当」の皆さんには
「区道上の街路樹の健康維持・管理」を最優先でお願いします。

区民の安全を守るのも大事ですが、
それ以上に大事な事は「街路樹の健康管理」だと思います。
人間の都合で植えたり、伐ったりは止めましょう。

みどりの練馬をうたうのなら、
とにかく 「今ある街路樹を守り抜く」 のが最優先の仕事だと思いますよ。

南アルプスクラインガルテン2018/06/27 09:38

写真:ガルテンのある風景。湯沢エリアには滞在型の14、5軒ほどのクラインガルテンがある。東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏から来ているという。ラウベと呼ばれる1DKほどの滞在施設と、500m2ほどの畑が、自然の中では不釣り合いな白色の鉄パイプで区切られていた。

僕より一回り年配の義兄が遊び出した、南アルプス市運営のクラインガルテナーごっこに、
一緒に参加して「農業指導員もどき」をしてきた。
疲れたが、楽しかった。
オオルリのさえずり、そして晴れていれば目の前に富士山、これには癒されるな〜。

会社経営を止めて好きな山遊びをしているうちに、
自分でも野菜を育てながら山村生活が楽しめるらしいという
「南アルプスクラインガルテン」 に参加したからと、
時間があるなら手伝えと誘われて、19日〜23日まで約一週間ラウベに滞在して来た。
ちょうどプラム、サクランボの最盛期で
世話役農家さんからも美味しいモモの差し入れをいただけた。
昨日辺りからはプラムがモモに替わり、果物大国の山梨が体験出来た。

写真:この日は生憎の曇り空で自慢の富士山が見えません。
農作業をするには暑くなくてGOOD。生茂った草の中に豚糞を蒔いて、耕耘機で雑草と一緒に鋤き込んでいく、ヤレヤレの図。鋤き込み後、2列の畝をたて、ベッド(苗床)をつくり黒色のビニールシートでマルチングした。雑草が生えにくくなる、はずです。


がしかしだ、、、このガルテンには居着きの猿軍団がいたのだよ!!!
行った19日当日にも、親猿を先頭に、後に続く小猿の集団を見た。
2、3匹毎に3、4グループに分かれて行動してるから、中々用心深いとみた。

結果、菜園は猿害から守るビニールハウスならぬ「ネットハウス」の中で
ナスやトマトを栽培する事になっていたのだ!!!
猿がカボチャを抱えて逃げて行くのを目撃した、という話しには驚いた。
スイカ、豆類、トウモロコシ、カボチャは大好物らしい。
もちろんナス、トマト、キュウリなどの夏野菜の定番は好きのようだからな〜。
ネットのない畑は花でも楽しむしかないのかな〜。
サトイモは大丈夫だというから、ネバネバはダメなのかもしれない。

そして一番の問題はとにかくあの土、山土には参りました、、、
あのカチンカチンの山土から、畑用に土壌改良するのは並の事ではありません。
落葉を鋤き込んだりして、そうだね〜早くて3年は掛かるだろうと僕は推測した。
愛車のホンダNBOX一杯の落葉を、毎年5杯、最低3年は要るでしょう
NBOX一杯だけでも相当な量ですから、チョッと無理があると思う。

今は落葉が拾えないので肥料センターから発酵済み豚糞0,5tを、軽のダンプで購入、
バケツで蒔いてから雑草共々鋤き込んだ。

写真:猿からの害を守る為に、籠の中の苗床にホームセンターで購入したポット苗を植える義兄の図。 これがクラインガルテンガーデナーの実態? ネットハウスの中で栽培、何だか変だろう!?

高齢の義兄の「お助けマンの僕」もそれなりに高齢ということで
「老老ガルテン」 はどうなることやら、やれやれかな〜
義兄が言う通り「あと10年前」なら何とか頑張れると思うけど
チョッと大変というより無理かな〜、が感想。

明日から、義兄は植えて来た苗の水やりに一人で行くと言う、やれやれだね。
気をつけてね。

写真:斜め前の先輩のガーデナー渡辺さん(左)に、耕耘機など農機具の入れてあるクラブハウスにある倉庫の鍵の使い方、耕耘機の使い方を教えていただいた。義兄はふ〜ふ〜言いながら、ユルイ坂道を耕耘機を押していた。