フクローは「福が来る」2018/02/12 10:47


友人の九州のカメラマン・イワサキタカシさんが、北海道鶴居村辺りに出かけて
タンチョウ(丹頂鶴)、エゾシカ、キタキツネなどワイルドの生き物の撮影をしている。
ここ数年、冬の厳しい自然の中での生態撮影をしているという。

そして今年は初めてシマフクローに出会い、撮影が出来た。
この祠にはもう一羽の成鳥がいて、代わる代わる出ているというので
多分番だろうね。
春先には雛鳥が出てくる事が期待できる。

僕も北海道の牧場に出かけている時、シマフクローの話しは聞いている。
そして牧場から小一時間程の芽登温泉に、シマフクローが来る樹があるというので、
何回か出かけているのですが、未だ出会えていない。

フクローは「福が来る」ということで、縁起をかつぎ大事にされてきた。
と同時に、自然界では中々見つける事が出来ない貴重な鳥です。
特にシマフクロウは国の天然記念物で、日本版レッドデータブックでは
絶滅危惧種1Aランクに指定されている。
スバラシイショットだね。

今朝は天気も良く、気持ちのよい一日になりそうです
今日(12日)のお二人の出会い、ビビッと電気が走ります様に祈念します

福が来るかな?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック