4月26日、放牧が始まった ― 2016/04/29 14:26
今年もいよいよ放牧が始まった!
ご覧のように草の伸びがもう少しかな〜、と素人には思えるのですが
春の一番草は、美味しくて栄養価も高いから牛にとっては問題ないらしい。
確かに人間だって春の山菜穫りは胸がワクワクするからね〜、、、
昨年の放牧開始は5月1日だから、5日早いことになる。
僕が居る間に見せたかったのだろうか? 確かに何かホッとして嬉しさも倍だった。
好きな草を選り好みして腹一杯食べる牛たちは、幸せそうな顔でムシャムシャ。
ミルクをた〜くさん出してくださいよ。
冬の間は干し草を食べているので、一番草は美味いのだろう。
一雨毎に草は伸びて行く。そしてその新芽を喰いちぎって咀嚼してミルクにする。
何とも不思議なミルクマシンだよね。
昨日の夕方帰京して、東京の今朝の強い風に戸惑っていたら
北海道では何と雪が降っているらしい、、、危なかった〜。
ご覧のように草の伸びがもう少しかな〜、と素人には思えるのですが
春の一番草は、美味しくて栄養価も高いから牛にとっては問題ないらしい。
確かに人間だって春の山菜穫りは胸がワクワクするからね〜、、、
昨年の放牧開始は5月1日だから、5日早いことになる。
僕が居る間に見せたかったのだろうか? 確かに何かホッとして嬉しさも倍だった。
好きな草を選り好みして腹一杯食べる牛たちは、幸せそうな顔でムシャムシャ。
ミルクをた〜くさん出してくださいよ。
冬の間は干し草を食べているので、一番草は美味いのだろう。
一雨毎に草は伸びて行く。そしてその新芽を喰いちぎって咀嚼してミルクにする。
何とも不思議なミルクマシンだよね。
昨日の夕方帰京して、東京の今朝の強い風に戸惑っていたら
北海道では何と雪が降っているらしい、、、危なかった〜。
牧場に流れる小川のアチコチに、黄色の花が咲く「ヤチブキ」という山菜が穫れる。
エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花、学名Caltha palustris var. barthei)という、
キンポウゲ科の多年草で、リュウキンカの変種らしい。
リュウキンカより大型で、本州北部、北海道、樺太、千島、朝鮮北部、ウスリーに分布する。
春、水辺や湿地に咲き、葉の落ちた樹々の間から黄色い花が遠目にも良く目立った。
おひたしにしてホンノリ苦く、大変美味しかった。
葉の形がフキに似るので、「ヤチ(谷地)ブキ」とも呼ばれる高級山菜だ。
近年山菜採りがブ〜ムで、根こそぎ穫って行く人も居るらしいが、
それをやられると来年からは芽が出て来ないことになるので、絶対止めて欲しい。
株の中で太めの茎だけを2、3本、ポキッと折りながら収穫する。
近くには「ギョウジャニンニク」「フキノトウ」が一緒に出ている。
もう少しするとコゴミ、タラノメ、ワラビなどが穫れる。
北海道は実は山菜の宝庫でもある、、、
特に福島原発が爆発後、東北の山菜が県外には出せないので
北海道は貴重な山菜の資源になっているのだ。