真夏のコチョウラン2013/08/16 10:00


カトレア、オンシジューム、シンビジューム、バンダそしてコチョウラン。
僕が今までに愛でてきた洋蘭たちだ。
温室を持たない人がどこまで洋蘭栽培が可能なのか色々育ててきて、
今でも続いているのがこのコチョウランとシンビジュームだ。

難しかったのはバンダで、次いでカトレア。あとは普通に栽培が楽しめた。
品種改良の賜物だと思う。特にカトレアは昔の品種ではそうそうに育てられるものではなかった。(温室があれば管理しやすいけどね)

今咲いているコチョウランは、ベランダで寒冷紗で日除けをしながら栽培していた時には、水やり等がうまく出来ず葉焼けを起こしていたので、
今年はオリジナルの置き場を考えた。
コチョウランは葉が大きいので日に当たらないよう、
さらに水やりがし易いようにシンビジュームの鉢と鉢の間に並べた。
シンビの葉をシェードに利用した。これで湿気も多めに維持できた。
暑くなって来た時更にミョウガの株が大きくなって来て、二重のシェードの役をしてくれたのが大きかった。
http://ydoffice.asablo.jp/blog/2013/07/20/6908399

昨日8月15日に大きな白いコチョウランが開いた、開花です。
蕾も5〜6個ついているので、これからしばらくはたのしめるね。
終戦記念日に開花するとは、なかなかですね。


終戦記念日といえば、昨日のNHK 『視点・論点』 で、東大教授の加藤陽子(歴史家)が 「歴史認識については歴史家に任せるべき」 という安倍総理に、
初めて(?)答えていたのが印象に残る。
これからいろいろな歴史家がどんどん発言をする事、
歴史家は 「歴史の事実を伝えることが役割」 であることを忘れないで欲しい。


今朝も元気に朝散歩をしました。
少し蒸していますが、前のような異常な暑さではありませんね。
少しずつですが、しのぎ易くなって来ていますね。

お、小さい秋みつけたよ。葦の穂がほらね、少し出て来ました。


明日は長野へ祖父母の墓参と教官に会いに行ってくる。
混むだろうな〜。