イカの塩辛、赤作り ― 2015/02/03 09:41
昨日は長男の嫁・桂子からの電話で大忙しになった。
「熱海からスルメイカが送られて来たのですが、半端の量でないので助けて下さい」と夕方に電話が有り、それではと早速もらいに行き、その足で、姉宅へ駆け込んだ。
前に姉宅に行った時にご馳走になって美味しかった「イカの塩辛」の作り方を習おうと言う段取りで、10パイのスルメを持参した。
姉宅分2ハイ、刺身分2ハイを外し6パイを塩辛にすることにした。義兄がイカの塩辛は上手に作るのでこれを機会に教えていただいた。塩辛にも色々あるらしく今回は赤作りにした。
(内蔵を入れず、イカの肉部のみで醗酵させていただく白作り、スミを入れる黒作りは、今回なし。)
「熱海からスルメイカが送られて来たのですが、半端の量でないので助けて下さい」と夕方に電話が有り、それではと早速もらいに行き、その足で、姉宅へ駆け込んだ。
前に姉宅に行った時にご馳走になって美味しかった「イカの塩辛」の作り方を習おうと言う段取りで、10パイのスルメを持参した。
姉宅分2ハイ、刺身分2ハイを外し6パイを塩辛にすることにした。義兄がイカの塩辛は上手に作るのでこれを機会に教えていただいた。塩辛にも色々あるらしく今回は赤作りにした。
(内蔵を入れず、イカの肉部のみで醗酵させていただく白作り、スミを入れる黒作りは、今回なし。)

カウンター越しに義兄の塩辛作り(写真)をみながら、いろいろ確認ができた。僕も何となく色々な人から聞いていてそれなりの知識は有ったのですが、目の前で料理してもらったのは初めてなので、大変勉強になった。引き続いて僕が残りのスルメをサバイてわた(スルメイカの内蔵=ごろ)を開いて中身を出し、酒を入れて調整、皮を剝き細く切ったイカの本体と混ぜた。ゲソは入れてない。
塩加減を調整して出来上がり、長く保存する場合は塩を多めにするとよい。
早速いただいたお手製の塩辛は大変美味しかった。
新鮮なイカのおかげさまです。
そして師匠の義兄のご指導のおかげさまです。
皆さんのお陰で、美味しいものをまた一つ憶えた。ありがとね。
今回は時間がなかったので「塩をふって一晩水抜きをする」を
省略したが十分に美味しく出来た。
帰りに息子宅に寄り、塩辛に変身したスルメイカの瓶詰めを渡し、
僕たちと半分にした。驚いたり喜んだり。刺身や焼くだけでなく
一手、手の込んだ塩辛は好評でした。
取り分けてユズを入れたり、山椒の実を入れたりなどなど
また次の違う楽しみ方もあるようだね。
スルメイカは簡単に色々な味で楽しめる、日本人好みの食材だね。