傘仕立て枝垂れウメの古木 ― 2015/03/16 15:27

例年この時期の楽しみは、東伏見の散歩コースにあるこの枝垂れウメ。
なんでも先代の故郷・近江から、戦中に東京へ持って来たという古木。
傘の形に仕立てられて、優雅に咲き揃う。花の数が押さえられているので
古木への負担も少ないのだろうね。
ウメは長生きするからこれからが楽しみだと言える、それにしても素晴らしい。
なんでも先代の故郷・近江から、戦中に東京へ持って来たという古木。
傘の形に仕立てられて、優雅に咲き揃う。花の数が押さえられているので
古木への負担も少ないのだろうね。
ウメは長生きするからこれからが楽しみだと言える、それにしても素晴らしい。

土佐に咲くと言うトサミズキですが、近年は庭木として関東にも多く見られる。
魚の鱗の様な形の花が咲く。花が似ている樹にヒュウガミズキがある。
ヒュウガミズキの方が房の数が少なく、丸っこい感じで咲く。樹高は2〜3mと低木だ。一方トサミズキは樹高が4〜5mと高い。共にマンサク科。

今日はサンシュユも見つけた。別名ハルコガネバナ、分かるな〜。
よく見ると不思議な花です。
漢名「山茱萸」の音訳でサンシュユと呼ばれるようになり、
「茱萸」とはグミのこと。秋にはグミのような赤い実を生らせることから、
アキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれるという。
秋にも楽しめるハルコガネバナだね。