加賀井温泉へ行って来た2013/02/25 06:21


日曜日の昨日、かみさんとモモと長野・松代の加賀井温泉に行って来た。
穏やかなドライブ日和、のんびりと95km/hペースで走る長野道も軽井沢までは長閑な里山風景が続く。
僕が好きな風景の一つです。


が、軽井沢を過ぎると一転して冬に逆戻りする。チェーン規制のランプが表示されて焦る。
高速を下りると雪景色になり、信濃の春はまだまだだと実感する、寒いね〜。
1℃だからね〜、さぶ〜〜〜。

しかし噂のこの温泉は中々ユニークで、良い湯だった。
中学の同級生Mがかみさんと良く行く温泉で、気になっていた。

松代の旧城下町外れにある加賀井温泉・一陽館は、ほとんど旅館とは思えない建物。
入浴料300円を籠の中へ入れ、温泉に向かおうとすると案内の人が源泉に連れて行ってくれた。まず温泉場で源泉の湧くところを見せてもらうのは初めてで、行くとワ〜、吹き出しているよ、白い泡。ブクン、ブクンと脈を打って溢れている様は本当の?温泉を見ている感じがする。炭酸を抜いているのだというが、その意味を正確に理解できないまま湯船へドボン。が湯船は川の用に長く、川上が熱く川下がぬるいと理屈には合っている構造ですが、川上は常連の地元年寄りがしっかり陣取っているので行けない。川下から入り出て行く人をみてすこしずつ川上へ移動することとなる。
38℃くらいとぬるめの温泉は長く湯治するにはちょうどいい感じで、ほんとうにユックリする。マッタ〜リというかんじそのものだね。


どうしても入りたいと思っていた混浴露天風呂へ。タオルで前を隠して裸のママ外に出るのだよ。時あたかも雪が降りしきりちょうど雪見温泉になっている。寒いのですが気持は暖かになって来た、いいね〜。先客5、6人に会釈をしてソロリと温かめの湯船へ入る。2つある湯船はほぼ茶色で、ぬるめと温かめがあるが、温かめでも38℃だとぬるいよね。僕は普段42℃だからとてもじゃないがぬるいな〜。下写真の左側が露天風呂だ。一応撮影禁止。この手前を裸で通って左から入るのです。


良い湯だね〜と帰る頃は雪がガンガン、駐車していたベンツには氷柱が!やはりサブ〜。
しかし良い温泉でした。
帰りは軽井沢までは雪道なのでゆっくり、その後は120km/h以上で瀑走帰路に着いたのですが練馬出口からの大渋滞、参ったね〜。
モモチャン、お疲れさんでした。



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