本の資産2012/11/28 22:28

今朝も随分と冷え込みが厳しかったね〜。
モモチャンはヌクヌクベッドから出ません。でも病気ではありません、ズルですね。
抱いて連れ出しましたが問題は無さそうです。散歩に出ました。
歩き始めればいつもと同じくシャカシャカと元気です。気持は良いと思うよ。
もう病気は忘れているようです、よかったよ。
途中友達には会いませんでした、残念。最近は会っていないな〜。

古い本の増刷につての検討があり、著者は増刷をしたいのに
出版社は原版のフィルムが無い事を理由に、増刷拒否をしている。
これって著者の 「資産=コンテンツ」 を捨てているのと同じ訳で、問題ではないかな。
古い本のフィルムの保存は何年までなのか?
破棄する場合は、著者の了解をもらわなくても良いのか?
難しい問題ではあるが、あまりに経済性を優先し過ぎると出版社のモラルハザードになりかねないね。文化の価値をどこで判断するのか、難しい問題だ。

それではと今検討に入ったのは、原本からスキャニングして電子書籍化をしたらどうかだ。
PDFにしておけばホボ永遠にコンテンツは守られて行く。
紙質とかの物理的資産は消滅するが、文字と画像は視覚的に残されて行く。
物理的なところは本の文化の価値判断に繋がることで、その細やかなテクスチャーとかに
コダワルのがグラフィックの妙味であり、技のポイントになったのではないか。
あ〜あ、今日は一日頭が重いよ。

夜久しぶりに來実ちゃんとスカイプでお話しした。
満一歳になると随分とお姉さんになるな〜。チョコチョコ良く歩き回るし
元気な大きい声を出すし、アッという間に赤ちゃんから幼児へ成長だね。
名前を呼ばれて 「ハイ!」 と手を上げることがとても上手に出来るよ。いいね。
しかしスカイプは本当に便利だね。



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック