実生〜ドングリとモミジ2021/07/12 11:42


昨年の秋に、近くの武蔵関公園で拾って蒔いておいたドングリですが、、、。
埋めておいた、が正しいのかな、、、

温かくなってきた3月頃に、期待半分だった芽が少しづつ伸びだした。
もしやと思いながら、水やりを忘れずやっていたら
ご覧のような立派な鉢植えの雑木盆栽が出来つつ有る、うれしい。
多分クヌギの雑木林になる、と思う。

右側の丸鉢はモミジの実生で、随分大きくなった。
これも中々愉しい。
PCの前に置いておくと、心が和む。
今ではどう剪定しようか、盆栽に仕立てるにはなど、、、悩んでいる。

雑木の実生は愉しいね。


サクラの伐採作業、その22018/06/15 09:42


練馬区土木部維持保全担当課 
西部公園出張所 XXXさま

お忙しい中でのご返信、ありがとうございます

東京都建設局の街路樹診断マニュアルにより、
今回の診断結果が「C判定」であり、「撤去」が基本である、という
練馬区西部公園出張所のお考えは判りました。

添付の写真を見て頂ければ判ると思いますが、
真っ直ぐ幹が立っているこのサクラが(強く剪定された一番手前の樹)
もしも倒木した場合でも、「対岸側の西武新宿線」にまで
「万一」掛かるとは到底思えません。
このサクラの伐採は取り止めるべきです。

そして「みどり」いっぱいの練馬区をうたっているのですから、
「今後とも残されたサクラを継続的に観察していきたい」という事ではなく、
今ある「並木を無くさない」ようにするにはどうするかの
知恵を考えるべきだと思いますがいかがでしょう。

練馬区の『ねりまの散歩道』にも掲載される
「石神井川沿いの水とみどりをたのしみながら歩ける散歩道」はどこへ行くのやら、
心配です。

雪は重いんだね〜、桜が折れた2013/01/15 09:37


昨日の大雪には驚いたね。そして雪かきには疲れたよ。
今朝起きて様子を見たが、家の前は奇麗に雪かきがされていてとても気持が良かった。
腰が痛くて半分、つまり最小限の雪かきで僕が終えた後に、隣の若夫婦家族4人が、
小さな子ども達と残りの雪かきをしてくれていたのです。
ありがとさん嬉しいよ〜。
早く気温が上がって、溶けてくれる事を願うばかりだよ。

モモチャンを抱いて散歩に出ました。歩くのは無理です。雪に埋もれてしまいます。
公園を一周しようと抱いて歩き始めましたが、足元が危なくて結構疲れました。
公園の入口にある桜の老木が雪の重みに絶えかねたのでしょう。
根本から2メートル程の所からボキッと折れています。入口封鎖状態です。すごいね〜。


突然ですが、日本の竹と東南アジアの竹の違いは何か、ご存知ですか。
そう、日本では雪が降るのでこの桜のように折れて枯れてしまうか、
はね除けて生き残るかのどちらかになり、
長い間かけて生き残って来た日本の竹には、バネがあります。
東南アジアなど、暖かい雪が降らない地域の竹にはバネがありません。
バンブーと言われます。

タケの原種はアマゾンが原産とされ2倍体、中国・日本のタケは4倍体、
そして東南アジアのバンブーは6倍体ということが判っています。
植物学的には暖かい地域のバンブーの方が、進歩したタケということになります。

僕は長野で生まれ、育ちました。
住んでいた広い屋敷の裏には、紫竹(クロダケ)林があり
雪が降った翌朝は、タケを叩いて雪を落とすのが当時小学生の僕の仕事でした。
そうしないと雪の重みでタケが折れてしまうと、よく父に教えられました。

新雪が積もり、お辞儀しているタケを叩くと、「バ〜ン」 と勢い良く跳ね返ります。
氷ってしまった雪は叩いても落ちません。新雪でなければだめなのです。
雪を下ろした紫竹は、のびのびと天を向いていました。
雪によって日本の竹には粘りが生まれ、竹竿や弓や工芸品が生まれたという。
雪深い戸隠の竹は粘りが強いので、細工が素晴らしいと、父は良く言ってましたよ。

バ〜ン、バ〜ンと鳴り響きながらモウソウだけが折れて行く幻想的な様は
京都のお寺さんでもよく聞く話しで、水上勉の小説にも登場するね。


東京の初雪2013/01/14 10:28

今朝の東京は久しぶりの雨、そして寒いね。
当然モモチャンとの散歩はありません。

10時頃から雨が雪になって、結構積もり始めた。
車は普通タイヤのままだから、チョッと外出は止めたいね。
夕方、みいさんを迎えに行かなければならなくなったら、どうしましょ?

写真は部屋の窓からベランダの枯れ芝生に積もる雪。結構積もりそうだな〜。
モモはストーブの前で丸くなって固まっている、まるで猫だね。


とんでもないことになって来た。ぼた雪が止まずドンドン降り続けている。
こりゃもうダメだね、完全に大雪だ〜。
昼食後外の様子を見ようと玄関を開けると、ご覧のように門扉が雪で埋まりそうだよ。
覚悟を決めて雪掃きを、否雪かきを始めた。10センチ位は積もっているので
箒で掃くなんて生易しい事ではいかない。
ガレージから 「雪かき」 を出して本格的に始めたが、水分タップリのおも〜い雪でした。
久しぶりの大雪だね。2時間タップリ、家の前とガレージの前だけ片付けた。
腰が痛いね〜。雪国の人の苦労が良く判る。


通りでは車が何台か立ち往生しているようだ。
東京は雪に弱いというけど、急に降るからね〜どうしようもない。
ガレージには履いてないスタッドレスタイヤがあるけど、どうするか悩むね。
明日になれば雪は溶けるだろう、この油断がいけないね。


霧がかかった2012/10/29 22:18


今朝6時半の霧です。
いわゆる晴れた冬の日などに起きる、放射霧でしょうか?
今日は道路が濡れていて温かったからね、でも珍しいな〜。
霧は30分くらいで晴れて、青空の良い天気になりました。
下の写真は霧の写真の左横に位置する、家の前のミニ開発。
8時から作業が始まる前、作業員が居ない静かな時。


今日は来年のカレンダーを作っていた。
PCでの細かい作業は疲れるな〜。
昨日姉から貰ったメガネのオサガリ、細かい作業には中々具合が良い。
しかし目を酷使しているよね。

夕方モモチャンと散歩に出た。
今朝は散歩をしなかったから、夕方に朝のコースを廻る。
ケヤキの葉がだいぶ黄色になり、落ち葉になって道路一杯になっています。
もう少しで、ケヤキの葉が雪のようにパラパラと落ちて来るあの風景が見られるね。
朝と夕方では、同じ道を歩いていても雰囲気が違うのは面白い。

芽登温泉のエゾシカ2012/04/01 08:49

芽登温泉のエゾシカ
今回の北海道旅行では多くの自然界の生き物に会いました。
動物園ではなく大自然で生きる動物は、時には過酷な環境で生き抜いているように思えました。

足寄郡は大きな郡で、足寄町だけでも東京の山手線の内側の大きさがあると言います。
大自然ドップリのまちですがご多分に漏れずここも過疎化が進んでいるとの事です。
観光資源が沢山あるので巧く宣伝すれば活気はもっと出て来ると思われます。
北海道全体に言える事ですがね。

足寄町芽登の芽登温泉は中々良い温泉でした。
http://metouonsen.jp/
明治後半に、エゾシカが温まっていたこの温泉に小屋を建てたという。
今でも秘湯、当時はホントにどうやって、馬橇でも来たのだろうか。

エゾフクローがいる。C.W.ニコルの撮った写真が置いてあった。
今回僕たちはエゾシカ、クマゲラなどにも会いました。
エゾシカは温泉場に良く來るのですが、尋ねた日には年老いた、大きな角の牡鹿が目の前で、出て来たばかりの草の芽を食べていました。(写真)
そして3日後、また行った時にはその牡鹿は死んでいたのです。
安直なTVドラマのようなホントの話。
雪の中で死んでいるならドラマの話。実際は川の淵、もう既に何者かに頭の一部を喰われていると温泉場の老主人の話です。さすがに僕には見れませんでした。
自然との対話が続いた10日間でした。

モモチャンは大丈夫、元気ですが今日は悪さをしました。
僕が食べ残した昼の 「味噌ラーメンの汁」 を黙って飲んでいたのです!
こんな美味しい物があるんだ〜、とそんな感じでしたが後の祭りだね。
これからは注意しないと行けない。
モモチャンは大自然の中では生き延びられるのか?

かわせみ2011/11/01 20:39

かわせみ
http://www.enjoytokyo.jp/id/night-singer/215242.html
(武蔵関公園のカワセミ写真集)

台風一過2011/09/22 22:25

ハギ
台風一過、抜群の晴天だね〜。
今朝は二日ぶりの散歩、モモチャン嬉しそうだよ。
途中の道は細かな枝や葉が散っていて、不思議な感じです。

散歩途中の武蔵関公園の、大きな木が根こそぎ倒れていたり、
枝が折れていたりで公園内 「立ち入り禁止」 のロープが張られていた。
確かに危ないよ。

石神井川の水量はいつもよりか少し多めという感じで、昨日の濁流のイメージは全くない。
早大野球部のグラウンドには、6時前のこの時間に大勢の選手が入っていて、ホーム(バッターボックス)とマウンドの土を掘り上げて入れ替えをしている。
グラウンドが命だな〜と、つくづく感じた。

モモチャンは途中の水たまりを除けながら、何時もの様にリズム良く散歩です。いいね。
途中友達には会いませんでしたが、家の前で近所のメイちゃんと挨拶です。

スイフヨウは斜めになりながらも、何とか持ちこたえてくれていました。良かった〜。
家の周りは色々な木の枝や葉が散っています。
トチの実もありました(武蔵関公園にあるトチノキから飛んできたのでしょう)。
ケヤキの葉は相当に遠くから飛んできたようだ。
カキの葉、モミジ、ヒバ、ウメ、サクラ、マツ、ヒマラヤ杉など、家には無い樹々の枝や葉も沢山。
15号台風は凄かったね〜、あのハギも何とか難を避けていた(写真)。
明日はきっと奇麗なハギのトンネルだね。

朝、夕の食事は定量とカボチャをぺろり、うんこもOK。

清々しい朝です2011/09/19 09:37

明け方の月
今日は敬老の日、清々しい朝を迎えています。

17、18日と娘家族の新居への引っ越しの手伝いに行ってきました。
その間、モモチャンを息子家族に預けていたのですが、夕べ遅くに関町に帰た僕に合わせて、連れてきてくれました。
元気に飛びついてきました!

一泊の外出でモモチャンはナーバスになっています。チョッとした行動に微妙な違いが見えていますが、余り気にするとかえってよくないので注意しながら、見守るということですね。

孫のCちゃんが 「モモチャンを預けてくれてありがとう。モモチャンと仲良くなれたよ」 この一言で僕は救われました。
娘家族の引っ越しは特に力仕事をする訳ではありません、細かなことを大事にならないように見ていたりしているだけです。ま〜 「人の目」 があるということで、現場にだれかが居ないといけないということです。
モモチャンはその間、 息子家族が預かる申し出には本当に有り難く、助かりました。
そしてCちゃんの言葉です、嬉しかったよ。

今朝もいつものように朝6時の散歩に出ました。
今朝はスイフヨウの開花はありません。昨日咲いた蕾が3、4個あります。
昨日の朝の水やりがしてないせいかな〜?
スイフヨウまでナーバスになっている? ホント???

モモチャンの歩きは問題なさそうです、シャカシャカとリズム良く歩いています。
早大グラウンド横の遊歩道に入るときダッシュに会い挨拶です。

秋空にうっすらと月が残っています。
月が 「や〜お疲れさんでした〜!」 いいね〜。(写真)

朝食は定量とカボチャをペロリ、うんこもOK。

3月11日から半年2011/09/11 15:41

染まり始めたハゲイトウ
悪夢の3月11日から半年経った。

まだどこも復旧・復興の鎚音が聞こえて来ないのは何故だ!
そしてF1ではまだまだ海中へ、空中へ放射能を出し続けている。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110909k0000m040164000c.html

収束どころか、隠していた(?)実際のデータがポロポロと溢れてきている。そして今までに公表されてきた数値との余りの違いは何故だ!
もっと怒りを出していきたい。
あまりにも酷すぎるのではないか。無知というより犯罪だろう。

衆院厚労委員会で参考人として証言した東大教授、児玉龍彦さんのこの映像you tubeを見て、真実を聞いて欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=eubj2tmb86M&feature=player_embedded

地震発生直後、気象庁はマグニチュードを7・9と発表。
(最終的にマグニチュード9に修正したのは3月13日午後1時前)
しかし長野市松代町にある 「精密地震観測室」 では、3月11日の地震発生10分後に、マグニチュード9を算出していたことが分かった。

しかし、 「地震波形のデータが振り切れていて、妥当な値ではない」 という理由から東京の気象庁に報告されず、津波警報の高さ予想にも反映されなかったという。
もしこの時瞬時に報告、反映されていたとしたら、津波の被害がもっと抑えられていたのではないか?
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011091000168

松代の精密地震観測室は、世界でも最先端の器機が配置されている。
http://www.grn.janis.or.jp/~matu-jma/

昔起きた松代群発地震(5年も続いた。学生時代に帰省する度に松代群発の話題が出ていた。)を契機に、広く地震に関する総合的研究機関を松代に創設することを地元が国に要望。当時の松代町長であった故中村謙次郎氏は、 「物・金より学問・研究がほしい」 という名言を残し、当地を観察した当時の佐藤首相も中村町長の熱意に動かされ、地震研究機関の設置を約束したといわれる。

歴史も実力もある精密地震観測室の数値が、何故無視されたのか?
発生から半年を迎えた今になって、何故事実が公表されたのか? 意図的な行為を感じるのは僕だけだろうか。

半年後の日本には鉢呂氏のような、どうしようもない政治家たちがまだまだウロウロしている。

今朝モモチャンは遊歩道の散歩をした。
友達には会えません、残念。
朝食は定量、カボチャをぺろり、うんこもOK。