丸ナス2011/07/31 09:45

まんぷだ〜、眠いよ
武蔵関駅北口の商店街を少し外れたところに、小さな八百屋さんがある。
昨日の午後、モモチャンの散歩がてら店先を覗いたら、欲しかった 「丸ナス」 があったので買い求め、油味噌炒めをつくった。うまい!
長野では、すくなくても我が家では、ナスというとこの丸ナスを指していたのですが、
東京で手に入れるのは中々難儀である。

ここのおじさんに頼んでおくと、市場に入荷した時に買って来てくれる、スバラシイでしょ。
丸ナスは 「鴨ナス」 よりもっと堅く締まっている。ちなみに鴨ナスは 「ヘタが3つ」 と決まっているので、4つ以上のヘタの丸ナスと違いが判る。

丸ナスの収穫したては、生のママ千切りにして 「醤油を垂らす」 だけでも美味しい。
ヌカ漬けは更に美味しい、ただ漬かるのに時間が掛かるけどね。
それでも奇麗な 「茄子紺」 に漬かり食卓に上がるとバクバク食べたものだよ。時間が経つと茶色に変色しちゃうからね。

そして丸ナスの味噌漬けになるともっと手に入りにくく、しかし今はお米屋さん経由で僕が美味いと思う味噌屋の丸ナスの漬け物をキープしてある。これは美味いよ。

昔、農家が作る味噌漬けは、余った古い味噌の有効利用だった。
古いとはいえ、自家製の手前味噌に漬けるのだからうまいに決まっている。今は味噌を自家製ではほとんど作らないから、味噌は余らない。当然味噌漬けは作らない。
「作れない」 と言った方が正しいのだろう。

普通お店に出ている味噌漬けは、食べる味噌、調味料の味噌は使わず、味噌味の汁、そう、つけ汁に入れて漬けるので本来の味噌漬けではない。溜まり漬けと称しているがこれは本来の味噌漬けではないと思う。
たまに味噌に漬けてあるものにも出会うが、 「漬け物用味噌床」 を作ってから漬けているので、 「保存食」 と位置づけられているのでしょっぱいだけだ。長野駅の近くに昔からの漬け物やさんがあるが、ここのもしょっぱい。保存食だよね。ただ昆布からミョウガまで、何でもある。
美味しい味噌漬けは甘いし、しょっぱいし、丸ナスの歯ごたえがある。

そうそう長野駅前に 「あぶらや」 という食堂がある。丁度今頃行くと地物の丸ナスをふかした料理があるはずだ。昔食べたことがある。
和芥子を醤油で溶いたタレにつけて食べるのだが、これも美味い。つまみに最高だよ。

ナス談義はまたの機会にもしようと思う。
昨日の夕方は理事会で出かける。
モモチャンはみいさんと留守番。夕食を定量ペロリ。うんこもOK。

今朝は少し寒い。
雨が今にも降り出しそうなので、早めの5時10分に散歩に出る。
ここのところ主従関係が成立していて、散歩が楽になった。
モモチャンが家に来て、そろそろ1か月半経つという事もあって、リードの使い方が判って来たような気がする。油断大敵だけどね。
快適な朝の散歩、スバラシイ!食後は疲れて満腹でもう眠いよ〜。

朝食は定量ペロリ。うんこもOK。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック